昔の記録を見返す（懐かしさ＆再発見ほか）
こんにちは、カズマです。
２月もあと少しで終わり。
徐々に気温が上昇しつつある。
週末は15度近くまで上がるらしい。
毎年３月は花粉症による鼻詰まりに悩まされるので、温かさと同時に厄介なものが来るという何とも言えない複雑な気分。まぁこればかりは仕方ないよねってことで本題に入ります。
今回は過去にボクが綴り続けたnote記事を見返す際に気づいたことや、改めて感じたことについてありのまま話したいと思います。
1 結論
まとめるとこんな感じです。(だいぶ大雑把ですが,,,,,,,)
・時間が経つにつれ、古い情報は色褪せていく。
（特に海外渡航に関する情報は
国ごとに法律の変わる早さが異なるため）
・更新するべき箇所があれば追記or修正
（気付いた段階で都度直す）
・当時の自分を懐かしむ
（リアルタイムで綴った当時の心境を振り返る）
・書き忘れた部分があれば都度修正
・その時気付けなかったことや
既存の価値観を見直す機会が増える
昨年および一昨年にあった記事は時々見返すことがある。
時間の経過にともない、当時のボクはどんな風に生きていたか・またはどんな気持ちでこの文章を綴っていたのか等、感慨深い気持ちになることがある。
旅の記録や付随する荷物・服・カメラ・シューズなどその他にも関連することをありのまま体験ベースで綴り続けた。
その時はこれが正解だと思って選んだとしても、実際に使ってみたら合わなかったり今ひとつと感じるものだって何個かあった。それとは別に「これがあったおかげで多くの場面においてかなり救われた」「持っていって良かった」と感じた場面も少なくはない。
例：アウトドアメーカーのレインウェア・真冬仕様の寝袋・長時間歩行に最適なシューズほか。
いずれも実際に使ってみないとわからない部分はある。メーカーや売り場担当者さんに勧められたとしても、それらは全て対応した人自身の主観が大きく影響するので、勧められた内容が自分に合うかどうかはホンマにわからない。
色々な意見を参考にした上で最終的な購入・意思決定を下すのは全て自分次第。仮に今ひとつな結果だったり「他に選択肢はなかったんかな?」と思う場面もあるけど、それは当時の自分が一生懸命考えて選び抜いた結果そうなってしまったわけで、どれだけ悔やんだとしても一度過ぎた時間を元に戻すことはできない。
どの道こうなる運命だったんだと思うしかないわけで、いずれも当時の自分はこんな事を綴ってたんだなと内心懐かしいと感じることが多い。
今こうして書いてるこのnoteも1~2年後またはもっと後になってから見返せば同じように「この時のオレ、こんなことを書いてたのか」なんて風に感じるようになるかもしれない。
※10代の頃の日記なんてもう、言葉に表せない位に書いてることが罵詈雑言すぎて見るに耐えない文言ばかりだった。
（10~20代の日記は3年前に全て処分した）
2 時間の経過に伴う気持ちの変化
時々ボクはこうしてnoteを綴っている。
今考えてること以外に、家族友人ほか直接話しづらいことも全てこのnoteに綴ってきた。
今後どの分野に関連する話題を綴っていけばいいか今も考え中で、過去にカメラ記事を書いたこともあるけど色々試した結果、ボク自身はそこまで最新のカメラ機材を追いつ付ける熱量が湧いてこなかった。
時間が経てばどんな最新機器といえども徐々に価値が下がってしまうことだったり、無限に続くアップデート沼にハマったらお金はあっという間に無くなってしまう。写真と動画は好きだけど、機材が増えれば増えるほど維持するためのコストが増えてしまう。ミニマルな装備で済ませるのが自分には合ってるなと感じた。そのこともあって今後はもう頻繁に機材レビューはしないことにしようと決めた。毎年新しい製品を追い続けてばかりの人生にだけはしたくない。もう物に振り回されたくない。
もう一つアウトドアグッズを購入した時の体験談だったり旅をする際に所持していたウェアについても当時と今ではだいぶ変わってるし、バックパックやシューズも年々新しいものが出てくる。
体験を綴った当時は「これオススメです」ていう感じの文章があったかもしれないけど、時間の経過に伴い「長期間使ったけどアカンわこれ、変えよう」「別のアイテムに差し替えねば」という風に修正点や反省点が見つかることもあれば、「これ以外にもっと良いのがあるやん」「実際に使ってみたけどあんまり良くなかった」と感じたアイテムも中にはあった。これらの体験を経て過去記事を見返す際に「2025/02/25 追記」という文言を入れてから追加で書き直す時もある。
同時に大型バックパックも選ぶ上でかなり悩まされた。
こうして綴ってる今の話題も時間が経ったあとに見返した際「あ、この辺書き間違えた」「書き忘れた部分があったから直そう」「この言い回しだと誤解されるかもしれない」という風にあとから気づく場合だってある。人間誰しもミスをするし、書き間違えや失敗することだってある。
・当時はこれが正解だと捉えていたことも「もしかしたらこのやり方が最適解なのでは」とあとになって考えが変わることだってあるし、いずれも多角的に物事を捉える・従来におけるルールや当たり前とされていることを見直す、これらの習慣を交えながら定期的にアップデートしていくことが大切。
そんな感じで反省・改善・軌道修正・方向転換・物事の再解釈（新しい解釈に置き換える）など、自分自身の価値観や見聞を広げていくことも兼ねて今後も一個ずつ積み上げていきたいと思います。
昔のnoteを見返すと「こん時は無茶してたなぁ」「こんな時もあったなぁ」ていう風に懐かしい場面が少しずつ蘇ることもあります。たまに振り返ると中々面白いもんですよ。
次の旅もどんな記録を残していくのか、
そのことを思うと少しワクワクしてきた。
ていう感じでそろそろ終わりにします。
次回、お会いしましょう。
Hope you enjoy your great day.
See you next time.
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