Stage -個性輝くその場所を-
立ち上げから参画しているStage by The Ethical Spirits & Co.が2022年7月に1周年を迎えた。そして、1ヶ月遅れで開催した周年イベントは沢山の友人やお客さんの笑顔と共に幕を閉じた。そして、新たな1年に突入し半年が経った。
お客様、そして日頃より応援・サポートをしていただいている皆様のお陰で2年目に突入。スタッフ一同感謝しています。皆様のお力添えがなければ、今の私たちはありません。
そして一緒に働くチームの皆、ありがとう!自主的にいきいきと、長所を活かし助け合う。ここはそんなメンバーが集まる素敵な場所です。
2年目も後半戦に突入。国内ゲストのみならず、海外ゲストも日に日に増えてきた今日この頃…..感謝を忘れずOne Teamで走りましょう。
Stageという名前。
そこには、「様々な才能をスポットライトが当たるStageの上へ」という想いが込められている。素材の魅力や各々のスキルはもちろん、もっと根幹的で、個人のアイデンティティに基づく魅力的な個性。オリジナリティに溢れ、他の何者とも等しくないTALENTEDな部分。僕は(そして多分チームの皆も)そんな部分を何よりも大切にしている。
唯一無二な才能にスポットライトが当たり、個性を通じて出会った人々の人生が豊かになるように。そんな機会をできるだけ多く生み出せるよう意識しているつもりだ。
とは言うものの、このチームでの日々の営業や企画のリードは他のメンバーが握っていることが多い。なので僕の業務は、①様々な面においてのアドバイザー、②お客様との関係性構築のサポート、③メンバーのモチベーションのケア、④日々の営業を通して生まれるコミュニティのマネジメント、そんな部分が多いように思う。(※商品の開発や外部に向けた提案は別途行っている。またレアキャラとしてたま〜に現場にも現れる。会いに来て!)
そして、それが可能なのは皆への信頼が大きいからに他ならない。毎日の営業や日々発生する事務作業、MTGの設定や社内他部署とのやりとり。書き始めればキリがないほど出てくる仕事を自ら拾い、アクションを起こしてくれるお陰で、自分もやるべき事に集中できる。「”業務の分散"と”得意分野への集中”のバランスが良く、個性の発揮と適材適所がピタッとはまる」…..そんな環境を皆で作っていきたいと思っている。
そんなチームで働いていると、”チームワーク”がはっきりと感じられる。
信頼の薄さからくる諦め、何の為か分からない馴れ合い。そういったものがない。出てきた課題や改善点を、皆で協力し、支え合い解決する。そんなポジティブな空気がここには流れている。「誰かの努力が見えたとき、人はより一層協力したくなる」…..実は皆がそんな感情を抱きながら働いているのだろうなぁ、と思うシーンもとても多い。
そして自分もちょっとした変化に気付けるよう、営業前の誰もいない時間や定休日にもお店に行き、全体を見渡す。全部が全部に気付けている訳ではないのだけれど、「あ、こないだより床が綺麗になっている」とか誰かの影での協力が見られるととても嬉しい。
そんな魅力的なメンバーと働いているが、「その魅力が人に伝わるようにアシストする事」には結構注力しているつもりである。コミュニケーションのきっかけを作る、タイミングよく紹介をする(会話やその場の流れの中で最適なタイミングを探っている)、皆が作るカクテルや料理を喜んで体験してもらえるような会話の流れを作る、などなど書き出すと枚挙にいとまがないが、一見些細なことに感じるこのような思考は実はとても大切だ。
自分が一緒に仕事をしたいメンバーが、お客様や友人など他の多くの方に受け入れてもらえることは本当に嬉しい事である。であれば、その才能や個性が発揮できる土台(Stage)の準備は、それが比較的得意な自分のやるべき/やりたい仕事の1つだ。
もちろん、彼/彼女等の信頼できるポテンシャルあってこそなのだが、出会った人やこれから出会うであろう人に皆の魅力が伝わりやすい環境を作り続けたいと思っている。
先にも書いたが、2年目も後半に突入し個の力もチームの力も成長真っ只中だ。現状に驕る事なく皆で一歩ずつ進みましょう!
みんなお酒と食事を楽しみにきてね!待ってます!