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musées d'Orsayでピンチ⁈

パリネタ続行中。

今回のネタはややライフハックならぬトラベルハック的内容です。誰かのお役に立てれば。

パリ滞在最終日、我が家にしては珍しく特に予定は決めておらずBrusselsへ戻るEurostarは18時半便。まるっと一日フリー。

前日の夜、明日何しよっか~?とベッドでごろごろしながら、きっと暑いし美術館やオペラ座とかかなぁなんて夫と作戦会議。
ルーブルは秋に行ったばかりだしな~と。

メジャーなパリの観光名所は前日に希望時間通りチケット取れることあまりないと思うのですが、ダメもとでhp覗いてみたら、行きたかったオルセー美術館のチケットがまだ希望の時間に空きありとの表示で予定決定!

どうやらオリンピック期間中、パリに訪れている観光客のほとんどがオリンピック観戦目だったためか、通常の観光名所はかなり空いていた模様。
すんなり翌日午後のチケットを確保しとりあえず一安心⁈となりました。

最終日の午前は宿泊先からほど近いブーランジェリーに足を運び(正確には家族を付き合わせ)、密かにフランス・ベルギーで食べ比べしているFlanを。
セーヌ川すぐそばのブーランジェリーで、パリのFlanコンテストで受賞歴があるお店らしく期待大♡

写真左上にフランバニーユが❤︎



朝は涼しかったのでそのままセーヌ川沿いをお散歩しました。


ベルギーに持ち帰り翌朝のおめざでいただきましたが、さすがの一品、とっても美味しかったです!!
(←ちなみに滞在中フィリップコンティチーニのと、グランエピスリーパリのもいただきました。コレについて話し始めるとまた長くなっちゃうのでこの辺でいったんやめときます。いつかnote書くかな。ハマるとマイブームのレベル超えて同じものオタクレベルで食べ比べしたりしがち。とくに地域もの。こんな時、食の好みが私ひとり独自路線なので家族はやや迷惑かも)

さ、そろそろオルセーに戻ろうかな笑

我が家の思惑的には、Airbnbチェックアウトの午後から夕方までスーツケースを預けることができて(←ここ重要)、涼しくて、なおかつ親子ともに有益な時間を過ごせることができるという理由で選ばれしオルセー。

お昼ご飯を済ませ、予定通りAirbnbをあとにしスーツケース2個をガラガラと引きながらオルセーにむかうと、、

「その荷物大きいから預かるの無理っす。」(←推定翻訳)

と入館前から半ば門前払いを喰らってしまい、、
ガーーーーン😱
それでも諦めずに
「じゃあこんな時はどうすれば???」
と聞き返すと
「目の前のCaféとかで聞いてみるともしかしたら預かってくれるかも!」と。

とりあえず言われるがまま目の前のcafeにトライするも断られ、、
そこから何軒かCaféやHotelにお伺い。
事情を話しもちろんお代はお支払いしますとも。
しかしやはり荷物に責任もてない&スペースないから預かれないごめん~と断られてしまい(まぁ当たり前よね)
困り果て、とりあえず暑いしCaféで作戦会議を。勝手に最後の砦として入店したここでも断られてしまい撃沈。

その日も今日も今日とてワイン飲んでいた私が珍しく本気をだし、検索魔の本領を発揮。
ピッタリのサービスを見つけました。

その名も  Nannybag!!!!

どうやら旅行者がスーツケースや手荷物をコインロッカーではなく現地の登録店舗に預けることができるというサービス。
検索魔的には、ほかにも色々とサービス見つけましたが価格安全度口コミ件数内容等チェックしジャッジ、この状況&エリアでは最適解だったかと。
普段夫任せで超ボーっとしてるけど(もはや長女)、ピンチの時だけ突然アドレナリン出て頭の回転よくなり少しは役に立つタイプの妻(←自分で言う)

すぐにマッチ&予約完了し、無事美術館近くの花屋さんにスーツケースを最短で預けることができオルセーに入館を果たしました。

やはり、館内は空いていてゴッホにルノアール、モネ、マネ、ミレーの名画をゆっくり鑑賞することができました。
日本語音声ガイドのおかげもあり子供達も割と楽しんでくれたと思います。

残念ながら出張中だった「星空」、「ホイッスラーの母」(子供達が観る前から知ってて驚いた。Mrビーンのせいです笑)は、旅好きの我が家、また近々どこかで会えるかな。











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