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兄弟の成長

連休を挟んだり転入前に面談が必要だったりで、結果まだ帰国前後の長〜い秋休み中の子供達。
帰国前から区や学校に連絡して調整かけたはずなのにおかしいな、、母そろそろ限界😇

もといた学校に戻る予定なのですが、家の前に出ると誰かしらお友達に遭遇してしまうため、兄弟はまだ恥ずかしいのか驚かせたいからなのか見つからないようフードを被って歩いています😂
その割に目はお友達探しでギラついてるんですけどね〜🤣

彼らの帰国してからの様子をすこし。

帰国当日、成田から自宅までのタクシーのなかで、久しぶりに見る東京の街の夜でも明るいことに驚いて「あっかるーい!」と。
わたしもそう思いました。

母国語の文字はやはりよく目に飛び込んでくるようで、街中のいろいろな看板や広告、商品なんかを声に出して読み上げるのを自然とやってしまうようです。

東京では私と子供達だけの時はよくメトロで移動するのですが、久しぶりに乗ると車内の静かさを実感。綺麗な車内にみんなお行儀よく乗ってます。
ベルギーはじめヨーロッパのメトロ内は基本的騒がしく、そもそも走行音が大きい。
車内では大きな声でテレビ電話してたり、大音量で動画視聴・スマホゲームしてたり、たまたま隣に座った他人にも友達か?みたいに普通に話しかけたりと、まぁいい意味で自由、細かいことは気にも留めないかんじ。

子供達もしばらくそんな環境にいたので、メトロ内でのお喋りの声が留学前と比べると大きめに😅
帰国してからメトロ乗るたびに「しー🤫みんな静かに乗ってるから声小さくね!」と何度も注意しています⚠️

そして母国語の安心感は子供達も大きい模様。
外食時にカトラリーやおかわりをお願いしたい時等、しっかり自分で店員さんに伝えることができるように。受け取ったらきちんと「ありがとうございます」と言葉が出るようになっていて。

ヨーロッパでの生活で、必ずその国の公用語で「ありがとうございます」だけは言うよう口酸っぱく言ってたのが少しは効いたかな🤭

先日は、長男が欲しかったゲームソフトを買いに某家電量販店に連れて行ったのですが、商品が棚に見当たらず、自ら店員さんを捕まえて在庫調べてもらいレジ奥から出してもらって購入していて。
以前ならもじもじして自分で聞くことが出来なかったはず。
成長を感じるとともに、やはり日本語が通じる安心感からハードルが下がったのだろうなぁと思ったり。

次男は街中の看板なんかに、行った国の国旗や地名が書いてあると1番に気づいて教えてくれています。ローマ字読みも以前よりだいぶ成長。

これってフランスだったんだ〜と😛
ママ!フランスだよ!と笑

可愛いテラス席のあるcafeを見ると、「ベルギーみたい!」と言ったり。
8歳ながらも、いろいろ感じ取ってくれてたのかぁなんて。

帰国して1週間、毎日彼ら(主に長男)の食べたい物に付き合わされています。むこうでも出来るだけ日本とほぼ同じメニューを出すようお弁当作りやお料理頑張りましたが、やはり国内外食チェーン店の味は自宅で再現出来ず😅

一風堂、丸亀製麺、月見バーガー、どら焼き、ふわふわのパン、生卵、シャキシャキのきゅうりというかんじ。

あちらでは子供だけで出歩くことができませんでしたが、日本では近所の公園やコンビニなんかに自分達だけで日中行くことが出来るのが久しぶりで楽しいようです。相変わらずサッカー⚽️に夢中ですが。

1年と短い期間だったけれどそれでも息子達のなかにも、ちゃんとベルギーでの暮らしのあれこれが残っていて母としては嬉しいかぎりです。

またベルギーに遊びに行こうね♡

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