AIソムリエ?
こんにちは
最近はワインの勉強はそこそこに、予習復習を繰り返して、授業についていけるようにすることで精一杯です。
予習するのにもたくさんの時間が必要だし、復習なんてもう大変。
積み重ねていかないことには始まらないと思いながら毎日やっています。
今回は、なんか最近AI化が進んでいるということで、いまの色々な仕事がAIに代替されてしまうと言う話をよく聞きます。
そこで、僕が目指している「ソムリエ」はAIに代替可能なのでしょうか。
サラーっと考えたいと思います。
深堀りすればめちゃくちゃ良い記事が書けそうだけどそんな知識もないし書き上げらる時間もないので。笑
まず、ソムリエの仕事ってなんだろうって考えたら
飲食店におけるホールスタッフの仕事になりますよね。
(他にもたくさんあるけどね
お客様を席に案内する、注文を聞く、料理を運ぶ、ドリンクを提供する等々、細かくいえばもっとたくさんの仕事があるわけですが
「料理やドリンクを運ぶ」「注文を受ける」はもうすでに機械にやられてます。
それと、ソムリエの仕事のひとつである、ワインのセレクト
これは、僕はAIにできる仕事だと思います。
AIの方がむしろ色々なワインを知ってるし、そのワインに合うであろう料理の情報もたくさん持ってるから
むしろ得意分野なんじゃないかなぁとさえ思えます。
人間ソムリエ(言い方が悪い)は、自分の知ってるワイン、知ってる料理とのペアリングでしかワインをチョイスできませんが
AIソムリエは全世界の全種類のワインと料理を知っています。
日本のワインで、赤で、酸味が穏やかでとか、ちょっと条件を絞って「ヘイソムリエ、この料理に合う赤ワインは?」なんて言ったらそのお店にあるワインから、何種類かおすすめを出してくれて、そこから選ぶ。
在庫管理も全てできているので、お勧めしておいてありませんでしたなんてこともない。
こんなに楽なことはあるでしょうか。笑
お客様からしても、色々なデータがあったうえで、これとこれが合うって言われてる組み合わせのワインと料理を楽しむことができる。多少好みはあるにしても、大きく外すことはないですもんね。
ただ、ソムリエの仕事ってそれだけじゃないってことは今までの勉強や、現場でみてるのでよーくわかります。
なんと言いますか、この人のサービスは気持ち良いとか、この人におすすめされたものはより美味しいとか、色々な「この人だから」があるんですね。
「この人」には色々なストーリーがあって、サービスやオススメに体温がのっている。
その熱はAIには変わられないと思ってます。
結論として、「この人だから」と思われる人間になればAIには負けないんじゃないかと言うところです。
休憩中、眠いので昼寝します。
明日はワインスクールの授業です。今夜も勉強頑張ります。
また明日!!