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「宿題出すのをやめた」先生の実践紹介

教育への思いが
ますます熱くなるの今日この頃。

素晴らしい教育実践記事を見つけたので
シェアします!

「宿題なし」 の実践です!


私の場合はもう教員ではないので
机上の空論でしかないのですが

宿題にせよ授業にせよ
与える一方のやり方では

子どもたちの力が伸びるどころか
しぼんでしまうのでは?

と思うところがあります。


そして世の中には
試行錯誤して無くしたり変化させたり
色々実践されている先生・学校があるのは知っていたのですが

本当にやるとなると
ハードルがあるものだよな

そこを一歩踏み超えられる
何かがないと難しいよな

と思っていました。


そんな中
この記事を見つけて感動しました!


やるとなると
どうしても気になるのが

子どもの変化は?
保護者の反応は?
周りのクラスとのバランスは?
やっぱり管理職を通して?
家庭での支援の差は?

などなどありますが
それら網羅されています!


もちろんそれでも
やるとなると越えなければならないことは
あると思うのですが

どなたかの何かのきっかけになれば
と思ってシェアします!



ちなみに我が家でも
宿題に困り果てていた時期がありました。

本人が「やりたくない」と思っているものを
「やらせなきゃいけない」という関係性
になってしまうこと。

なので担任の先生とも相談して
無理なくさせてもらっていましたが
それでももやもや。

だけど、こちらが意を決して
宿題に「やりがい」を感じられるように
とことん付き合うと決めてやっていたら
だいぶ楽になりましたし
有意義な時間になりました。


だけど、「宿題やめてみた」の記事にあるように

子ども本人がワクワクしてやっている
進んで自分にあった量・方法でやっている
様々なことに興味をもつようになった

そう変化していっているようで
そっちの教育効果の方が断然いい!


それに何より、私のやり方だと
「親の負担」という側面は否めないし

記事にもあるように
現状のままだと、先生の負担もあり
子ども同士の人間関係にも影響する。


学びって本来は子どものもの。

だから宿題も子どものものになるのがいい。

知的好奇心も成長意欲も
誰だってあるんですから。

そこを刺激するようなやり方であれば
自ら取り組むのだと思うんです。


私が書くと机上の空論ですが・・


そんな中
実際の様子&考察をこうして公開してくださっていて
本当に嬉しかったし感動しました!


親としては
宿題ないほうがいいのに・・・
とさらっと思うかもしれないけど

ここまでの覚悟と準備がないとできない
先生の苦労もわかってもらえたらいいな。


だから教育改革はなかなか進まないのかもしれないですね。


先生方の実践
親の理解
地域社会の理解
学校や教育行政の覚悟

などなどを通して

子どもたちの真の力が
引き出され、伸びて、発揮される
そんな教育になっていくことを願って
発信に活動に続けていきます!




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