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教員を辞めるか?続けるか?の悩み
私は教員14年目に退職しました。
仕事も大変だし
子育てが始まったこともあり
体も心も不調になってしまって。
だから
仕事がつらいのなら
辞めてもいい、と言える立場でもありつつ
だけど
昨今の教員不足の深刻さをみると
簡単に言えない現実・・
だから何より
先生の働き方改革なんだけど
なかなか進まないというか
余計にカオスでこんがらがっている状況・・
先生の人生は、先生個人のものです。
だからだれにも止める権利はない。
個人のものであるけれど
一方で、社会の一員として
社会をより良くする存在でもある。
先生が一個人としてその人らしく幸せでありながら
社会の一員としての役割を果たしていく
その両方が叶う道筋をつくっていかなければ
先生だけでなく
子どもたちの幸せも遠のいてしまう
そんな気がしてならないのです。
が、
そんなこと構うものか
辞めた方がいいのか
辞めない方がいいのか
目の前の悩みはここなんですよね。
私も「今がつらい」そんなときがありました。
そんな私がいろいろ経験して
今言えること。
仕事を続けるか悩んだならば
重要なのは、
続けるにしても
辞めるにしても
自分が納得して決めること
です。
ただし、
職を変えることは一般的にもなってきたし
あの人もこう言ってるし
あの人もこうしてる
そういう
外側の根拠での納得ではなくて
内側の根拠で
=自分基準の優先順位をもって決める。
「今は自分の心を何より大事にしたいから」
「子どもとの時間を大事にしたいから」
「これが好きだから」
「どうしてもこれがやりたいから」
「自分を試したい、挑戦したいから」
人それぞれの価値観や
おかれているライフステージ
今の心の状態によっても
優先順位は変わってきます。
さきほど社会の一員という話も書きましたが
やはり社会で力を発揮するためには
自分が好きな分野だとか、
やりたいこと、挑戦、など
「情熱をもてるもの」 という視点は重要です。
また、子育ても立派な社会貢献。
これからの社会を担う存在を
一人しっかりと育てるわけですから。
それを精一杯やることが生きがいになる人もいるし
旦那さんを支えることがそうなる人も。
多様性と言われるようになりましたが
なんでもいい、ということではなくて
自分をしっかりともって決めていくことが
大切になってきたということ。
自分の価値観で特に大切なのは何か。
自分が発揮できる場所はどこなのか。
今の自分に何が適切か。
優先順位を明確にして、決めたい。
だけど、
ほんっとに決められないんです。
どうしても迷ってしまうんです。
だって、一大事ですからね。
だから
誰かが言ってくれた言葉に
頼りたくなってしまう。
外側に求めたくなってしまう。
けど、そこで
グッと自分に矢印を向け直して
自分はどうしたいのか
自分に向き合ってほしい。
納得する答えは必ずありますから!
しっかりと向き合えば
納得どころか
「これしかない!」 に出会えます!
変わることを余儀なくされた
このときをチャンスに変えて
自分への理解を深め
自分や周りを幸せにしていく
「これだ」という答えを
見つけていってくださいね^^
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