あなたは大丈夫?お金に困っている人が放置しがちなこと
こんにちは、キクです!
普段は事業会社の経営や、中小企業さんの顧問や役員を通して、経営のサポートを行っています。
今回のテーマは、「 お金に悩む人が放ったらかしにしていること」です。
↓音声で聞きたい方は、こちらから!
お金に困っている人に限って・・・
会社でも個人でも、「お金に困っている人」の共通点があります。
それは、
お金が流れていく先を明確にしていない
これです。
個人でいうと、家計簿つけていない。毎月のお給料がなんとなく使われていいて、何にいくら使ってるかを把握できていない。
会社だと、社長が自社の決算書が読めない、各事業や部門の予算や収支を把握していない。
まずは、こういった
「数字の動き」を、ご自身で把握する
これがめちゃくちゃ大事です。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、
「お金に困っている」という方に限って、できてない方が意外と多いです。
見えれば「ただ悩む」がなくなる
会社経営の場合は融資などもあるので、個人と比べるとやや複雑ですが、それにしても、
自社の財務に関して把握できていなかったり、他人任せの管理になっている社長さんが多い印象です。
「決算書」と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、基本的には、「いくら入ってきて、いくら使ったか」が難しい言葉で書いてあるだけで、根本は家計簿と変わりません。
「どうしても苦手だ!」という方は、会社を守るためにも、一度信頼できる専門家に相談してみるのがおすすめです。
個人の方は、まずは家計簿をつける。これだけでだいぶ状況が変わってくるはずです。
日々の出費が可視化されることで、
「毎月の固定費」や「毎月貯められる額」がわかるので、あとは欲しい物ややりたいことに対して、どのくらい給料をあげる必要があるのか。
給料をあげるには、転職した方が良いのか、副業した方が良いのか。
すぐに給料を上げるのが難しい場合は、サブスクやスマホの契約など、減らせる固定費がないのかを調べてみる。
お金を貯める方法は、稼ぐか、経費を減らすかの2択です。
このように可視化することで、
ただ「お金がない・・・」と悩むのではなく、
問題に対する、具体的な「対策」や「解決案」を考えることができます。
まずは、なんでも可視化する
今回は「お金」に対してクローズアップしましたが、 他のことでも同じことが言えます。
問題の原因を知るには、まずは「現状」を把握すること。
そのために紙に書き出したり、数字に落とし込んでみて、可視化(目で見える状態)する。
これを忠実にやるだけで、大半のことは解決できます。
「悩んだから、とりあえず可視化!」
これはぜひ習慣にしてみてください!
それでは、また!
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