50代後半以降の方へ、決して「引退」はしないでください
noteの読者年齢層は下記サイトによると
最もシェアが大きいのは20代(32%)、ついで30代(26%)、40代(24%)
ということです。
なので、本日のお話は、あまり対象にならないかも、ですが、誰もがいずれは歳を取る、ということで。。。
40代を超えたあたりの方、そろそろ親御さんの介護や、認知症といった問題が出てきている人もいるのではないでしょうか?
そして、50代を超えてきた方は、ご自分の認知症が怖い、ということがあるかもしれません。
かつて、短命県であった長野県が、いま長寿県になっているそうです。
その理由が、60歳以降も日本で一番働く、ということにあるらしい。
一方で、仕事を引退すると、4,5年で認知症になる、というデータもあります。
つまり、会社が定年になった、とか十分に稼いだから「引退」というチョイスは、認知症への最短距離、ということです。
引退しない、とは何も会社で働き続ける、ということではありません。
地域に根ざした活動をする、
自分で考えた趣味や行動をする
ということでよいのです。
引退、という言葉は危険と思ってください。
脳の構造から見ると、認知症対策に一番大事なのはおでこ、前頭葉です。
変化に対応する力、
クリエイト
生きがい
変化にどう対応するか?
で前頭葉が鍛えられます。
身体全体で確実に衰えるのは脳
鍛えないといけないのです。
脳を鍛えるためには、引退しない、という大前提の他
太陽の光を浴びることが大事。
太陽の光を浴びることで、セロトニンが生成されます。
セロトニンは別名幸せホルモン、幸せだと病気になりにくい身体になります。
特に50代の方、
これからの後半人生を考えるにあたり、引退しない、
というためにどうするのか?
を真剣に考え、準備してください。