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認知症になるリスクを減らす方法
1.認知症、なりたくないですよね
私は氣光師(通常は気功師、と書きますけど)なので、
いろいろな悩みを持つかたに施術をしています
クライアントさんには
うつ病や、認知症といった
精神面で悩まれている方も多いです
特に認知症の場合は、
御本人はもちろんですが、
周辺の家族も大変になることが多いです
本人は自覚していなくて、
家族だけが大変で
介護に疲れ果ててしまう
ということも・・・
日本人の死亡原因のトップは
ガン
ですが、
将来なりたくない病気のトップは
認知症
ではないでしょうか
2.薬の役割を知っておく
家族もしくは本人が認知症になった、
というとき、
まず病院に行く、
という方も多いと思います
精神科、脳神経内科、脳神経外科、老年科
病院によって様々な科がありますが、
基本、お薬を処方される
という対応になります
この、「薬」・・・
まず私たちが知らなくてはいけないのは
薬は病気を「治さない」
ということです
湿布薬がわかりやすい例です
足首を捻挫した
↓
湿布しよう
↓
おお、痛みがなくなって治った!!
と思う人多いです
治ってないですw
「でも、湿布はずしても痛まなくなってる
湿布で治ったんじゃね?」
という方もいますけど、
いえいえ、違います
あなたの持っている
「自己治癒力」
が治したんです
湿布は、冷やすことで
一時的に血流を悪くして
痛みを「感じなくする」
ものです
痛みを感じていない間に
自己治癒力が治す
風邪薬も同じです
極論すれば、「毒」を入れることで
身体の一部を麻痺させて
不調を感じなくさせて
その間に
自己治癒力で治す
というのが薬の役割です
私は
薬を否定しようとは思いません
必要なときに、必要な分を服用する
とても大事なことです
ただ、医者のいうまま
無自覚に服用しない
薬とはこういうものだ
ということを
知っておくべき
ということです
3.認知症治療薬のリスク
さて、認知症と薬なんですが、
認知症薬を飲んだことで
症状が悪化するケースが多いです
人格が変わり
暴力的になった
という例も多数あるそうです
実は、認知症の原因は不明で
医師も、とりあえず薬で押さえつけようとして
投薬する
しかし、認知症薬は基本的には
興奮剤
なので
暴力的になる、などのリスクがあるのです
しかも、本来、患者の体重に応じて
投薬量を調整しなくてはいけないのに
多量の投薬を指示される例もあります
医師が言うことだから、
ということで無条件に信じて
言われたことをそのままやる
というのは、リスクがある
ということですね
4.認知症になるリスクを減らすには
認知症になるリスクを減らすには?
結論からいうと
「運動」
です
「えー?」
そんなの????
という声も聞こえてきそうですが、
・中年期以降、週2回以上運動する人は、
20年後のア発症リスクが3分の1
・65歳以上でも、週2回以上運動する人は、
発症リスクが2分の1
という調査結果があります
では、どんな運動をすればいいか?
週2回以上、3200メートル以上を歩く
ということです
ウォーキングが身体によい、
というのは、
認知症発症リスクの低下でも
証明されるんですね
ただし、
歩くだけではちょっと足りません
ウォーキングは有酸素運動
血流をよくする効果はありますが
筋肉を増加させる効果がありません
5.認知機能を保つために
当たり前ですが、
脳も身体の一部
身体=筋力が弱くなれば
脳の機能も弱くなっていきます
そのため、ウォーキングだけでなく
少しでよいので
筋肉に負荷を与える運動、
筋トレが必要です
座ったままでもできるこんな筋トレもあります
https://youtu.be/QX7ibhRL3JY?si=w0mFbl1kCS9rD0KT
お近くにスポーツジムや、
公営の体育館がある方は
行ってみるのがよいと思います
最近は、公営の体育館でも
ジムの運営を民間の
スポーツジムが受けていることもあるので
きちんとした指導を受けられます
6.貯筋
しあわせで、楽しく過ごすためには
貯筋
が必要ということです
特に運動習慣のない方でも
短時間でも
家でもできる
貯筋活動
はたくさんあります
人生100年時代
ぜひ意識してみてください