【健康の技術 PART2】個人的には健康本の金字塔である『最高の体調』の完全上位互換だと思う本書のメインディシュを解説しマッスル。(YouTube未公開本音エピソード付き)
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◆はじめに
ここ最近出版された健康本の金字塔といえば、
健康本としては異例の累計発行部数15万部を突破したことで名高い、
サイエンスライターの鈴木祐先生の『最高の体調』が挙げられるかと思います。
私自身、昨年にこの『最高の体調』を読んで、
「なんて面白い健康本なんだ!」と思いましたよ、もちろん。
けれど、今週の紹介書籍である林英恵先生の『健康になる技術 大全』を読んで、
こう思ってしまいました。
「あれ…もしかして…こっちの方がすごいんじゃ…?」
これは個人的な見解なので、
エビデンスもへったくれもないのですが、
私は本書『健康になる技術 大全』は、
完全に『最高の体調』の上位互換だと思っています。ないしは同等。
では、参りましょう。
◆『健康になる技術 大全』林英恵
◇紹介書籍
こんばんは、和希です。
それでは本日もさっそく投稿の内容に入っていきましょう。
今週紹介していく書籍はコチラになります。
2023年2月28日にダイヤモンド社さんから発行されました、
林英恵先生の『健康になる技術 大全』になります。
健康知識を本書でアップデートしていきましょう。
◇紹介書籍概要
また、本書の概要につきましては、
いつもと同じように、下記に載せておきますので、
もし本書について気になった方は、ぜひ下記をご覧ください。
◇本書を選んだ理由
そして、今週の投稿で本書を選んだ理由につきましては、
パート1の投稿で詳しくお話ししていますので、
もし知りたいという方は、ぜひパート1の投稿をご覧ください。
◇この投稿の内容
そして、今回のこのパート2の投稿で紹介していく内容というのは、
本書『健康になる技術 大全』における第4章「食事」の内容を、
かいつまんで紹介していこうと思います。
前回のパート1の投稿では、
本書の見所第3選と第1章〜第3章までの内容を、
かいつまんで紹介してきました。
特にその中でも第1章〜第3章までの内容では、
一般人が医学系のエビデンスを目にするときのポイント
不健康な悪習慣を根本的に断つためのエビデンスの重要性
習慣化を科学的に分析したエビデンスの重要性
といった内容を紹介してきました。
とはいえ、ここまではまだ健康的な食事法や運動法を学ぶ前の大前提、
「そもそもそのような健康的な習慣を身につけるためにはどうすべきか」
という点に着目してお届けしてきました。
どんなに優秀な健康法も習慣化できなければ意味がありませんからね。
けれど大前提にだけ着目していては、一向に健康法には辿り着けないので、
次は具体的な健康法について学んでいこうと思います。
そして、今回のこのパート2で学んでいくのは、
本書『健康になる技術 大全』の第4章で紹介されている、
「食事」についてです。
食事をテーマにした健康本は巷に溢れんばかり存在していますが、
ここまでエビデンスをベースにした食事の健康本はなかなか存在しません。
なので、このパート2の投稿では本書で述べられている、
健康的な食事法を五大栄養素に着目して紹介していこうと思います。
少し補足になりますが、五大栄養素というのは、
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン・ミネラル、食物繊維の5つの栄養素を指し、
人間の身体を構成する重要な栄養素とされています。
少し前に発売された健康本を読んで、
「糖質は体に悪い!」と思い込んでいる方は、
本書で最新の正しい食事法を身につけていきましょう。
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