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【10分要約】小西マサテル先生の『名探偵のままでいて』を序章だけ要約【夏の名推理 PART1】
▼YouTubeでも全編公開中▼
◆夏の名推理 PART1
◇今週の投稿の内容
![](https://assets.st-note.com/img/1690181338997-4T16FSNyOA.png?width=1200)
こんばんは、和希です。
それでは今週もさっそく投稿の内容に入っていきましょう。
今週紹介していく投稿の内容はコチラになります。
この夏に絶対に読んでおきたい!
序章を読んだだけで期待に胸が踊りまくる!
今年の上半期に発売された最高のミステリー小説3選とその序章要約!
7月ももう終わりに近づきまして、もう季節は夏本番です。
まじで全身蕩けてしまいそうな暑さが連日続いてますが、
皆様は無事にお過ごしでしょうか。
ちなみに私はメチャクチャ元気です。
そりゃあね、整体師兼トレーナーってだけあって、
この茹だるような暑さの中でもベンチプレス100kgを挙げられるほど、
元気ピンピンで全く問題なしです。
そして、それだけ元気であれば、
このアカウントの要でもあります読書習慣もつつがなく進みまして、
2023年の上半期に読んだ小説だけでも、
42冊もの小説を読むことができました。活字は楽しいゾォ。
さらに、それだけの小説を読むことができたということは、
それだけ私の好きなミステリー小説の読了数も、
着々と増えていっているということを意味しておりまして、
そうして7月も終わりに近づいてきたので、
そろそろやろうか、ミステリー小説3選。
と思い立ち、
今週の投稿は【夏の名推理】と題して、
先にも述べたように、
「今年上半期に発売された最高のミステリー小説3選とその序章要約」
を紹介していこうと思います。
ぜひ、この投稿をご覧いただいている中学・高校の学生さんは、
今週紹介する小説を夏休みの読書感想文の題材に選んでいただても結構ですし、
また、社会人の皆様はこれからやってくるお盆休みの読書の本選びに、
この投稿を参考にしていただければ幸いです。
それでは、
この茹だる夏を屋内で涼みながら楽しめる素敵なミステリー小説たち、
その序章を心ゆくまで堪能できる一週間をお楽しみください!
◇紹介書籍
それではようやくこの投稿の本題に入っていきますが、
このパート1の投稿で紹介する今年上半期に発売されたミステリー小説で、
序章を読んだだけで期待に胸が踊りまくるミステリー小説、
そのトップバッター1選目がコチラになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1690180639550-2VdqyRlkWr.png?width=1200)
2023年1月21日に宝島社さんから発行されました、
小西マサテル先生の『名探偵のままでいて』になります。
個人的には上半期に読んだミステリーで最高傑作です。
◇紹介書籍概要
またコチラ本書の概要につきましては、
いつもと同じように下記に載せておきますので、
もし本書について気になった方がいましたら、
その方たちはぜひ下記をご覧いただければと思います。
タイトル 『名探偵のままでいて』
著者 小西マサテル
価格 1,540円税込
発行日 2023年1月21日 第1刷発行
発行人 蓮見清一
発行所 株式会社宝島社
組版 株式会社明昌堂
印刷・製本 中央精版印刷株式会社
◇本書を選んだ理由
![](https://assets.st-note.com/img/1690181351457-RJvNlIbFKZ.png?width=1200)
そして、今回のこの【夏の名推理】シリーズの1選目に、
本書『名探偵のままでいて』を選んだ理由になりますが、
それがコチラになります。
こんな謎解きの方法、いままで見たことがない!
認知症を患っている名探偵の謎解き方法がチートすぎるし、
かつ、本作のミステリーが最高に緻密で面白すぎたから!
この選出理由、どこかで聞いたことがあるなぁ…と勘づいた方は素晴らしい。
実はこれ、先週の【2023年上半期ベスト】シリーズの小説編で、
本書を第3位に選出させてただいた理由をそのまま引用しました。
手抜きということ勿れ、リサイクルと言いなさい。
と、そんな冗談はさておいて、
やっぱり2023年の上半期のミステリー小説を語る上で、
本作『名探偵のままでいて』は絶対に外せないかと個人的には思います。
なんてったって、面白すぎる。
やっぱり『このミス』大賞受賞作は伊達じゃないのよ。
それこそ、先の選出理由で述べた各項目はもちろんですし、
それ以外にも本作には読んでいて「面白い!」と思える箇所が、
いくつも存在します。
なので、このパート1の投稿では、
その本作の面白さの片鱗を垣間見れる本作の第一章、
「緋色の脳細胞」という章を要約していこうと思います。
ぜひ、この投稿で本作の未だかつてない推理方法を目の当たりにして、
要約の最後に「それはズルい!」と一言呟いてみてください。
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