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「本当の自分」を知るために「あの頃の自分」に会いに行く。

あんまり僕って、昔から中身はさして変わってないんだなーと思います。

仮面ライダー大好きで、格好つけ屋。

小学校の頃は、ただ目立ちたがり屋でテレビっ子だった。
番組は、『エンタの神様』や『笑いの金メダル』が好きだった。あと、午前中の部活動を終えて家帰ってテレビをつけたら丁度やってる『吉本新喜劇』も好きでした。
教室で、小梅太夫やレイザーラモンHG、長州小力、波田陽区のモノマネをして「人を笑かす事」が好きでした。因みに当時好きだったお笑い芸人は、ヒロシです。笑

中高生になってからは「笑かしたい」から急に「カッコ良く思われたい」が強くなってきて、
僕にとっての"カッコ良い"は、やっぱり特撮ヒーローなので相変わらずヒーローばっかり観ていた。

意外と僕、昔は映画のチケット(半券)とか綺麗に取っておく派だったらしい。

あとコレクター気質で、モノを集めるのも好きだったみたい。

(仮面ライダーチップスのおまけのカード)

実家に帰ってくると、こんな感じで「思い出」と再会できるのが面白い。

ある意味、新しい発見とも言える。

一度、故郷を手離してみなければこう思う事もなかっただろう。

それだけでも、上京してみた甲斐がある。

"流れ行く時の中で。"

"目まぐるしく回る世界の中で。"

つい、自分を見失いそうになることがある。

いつも故郷に帰省するのは、「自分と対話するための」良い機会になってます。

本質的に(直感で)、自分は何に心を動かされ、何が好きだったのか。

子どもの頃の自分の方が、よく分かっていたと思います。

やっぱり、忘れちゃいけないよね。

自分が好きだったこと。楽しかったこと。熱中したこと。辛かったことも、全部。

多分いまは、あの頃の自分に話したらきっと驚くことができてる。

役者を目指したこと。東京で一人暮らししてること。テレビに出たこと。有名な芸能人とお話しできたこと。

それだけでも一先ず、自分のことを褒めてやりたいです。

ここまでの文面で、もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが。
昨日から実家の愛知県に帰省しております。

7月から東京では、
BoysAward Auditionの二次審査や、皆さんのクラファン支援のおかげで始められる新しい芝居の稽古など色々控えておりますが。

一旦、自分自身と向き合う機会を設けました。

それから20日には大阪に行く予定もあり、なんばグランド花月にて『吉本新喜劇』を観劇します。
指定席(一階)のA列と言う良席で、漫才出番にキングコングやトレンディエンジェルとあり早速楽しみです。

有意義な時間にしたいと思います。

皆さんも、実家を離れている方は帰省。そうでない方もたまには観光してみたり。

少しだけ日常から離れてみることをオススメします。(^^)

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