「奴隷」は自ら「奴隷になる人生」を選択している。
僕も、よく批判をされるのでその事について書く事にします。
この間実家に帰省した際、家族(親族を含む)と食事をした時の会話。
▼「あんた今、東京で何してんの?」
僕「色々、面白い事やってるよ。」
▼「まだ戦隊ヒーローになれると思っとんの?」
僕「んー、なれるんじゃね?」
▼「“馬鹿”じゃねーの。」(失笑)
頭では分かっていたようですが、「血の繋がり」と「経験」は全くの別物であることをこの時気付かされました。
まさか、血縁関係がある親族にまで挑戦を否定されると思っておりませんでしたので、びっくり仰天。
この時代に僕が、見て聞いて感じて体験していることを全然理解して貰えませんでした。
僕はこう言う人とはWIN-WINの関係にはなれないと思っているので、心理的に距離を置く事にしています。(もはやDNAなんて当てにならない。)
僕の場合、「否定」をされると一気に言語化能力が落ちて面白い話しができなくなるので、お互い「肯定」のスタンスでいたいと思う。
更に、僕に放たれた一番ヤバい一言はこちら。
「そろそろ普通の仕事に就職したら?安定したお金も貰えるし楽だよ?」
ツッコミ所満載で、
まず「普通の仕事」とはなんぞや?
ものすごいスピードで常識や哲学が変わって行くこの時代に「安定」があると思ってるの?
「お金」に関しては、言うまでもない。
こんな風にして、「奴隷」は自ら「奴隷として生きる人生」を選んでいる。
「安定」を追いかけた末路は、こうだ。
やりたくもない事に時間とエネルギーを奪われ「お金の奴隷」に成り下がり、気がついたら半生を終えている。
それを分かっていて「安定」とやらを選ぶ人は、それは全然悪い事じゃないし好きにすれば良い。
だが、時代と共にテクノロジーは発達していてスマホ登場以来「本屋さん」は1日一店舗のペースで潰れていっているし、『Amazon prime』や『Hulu』のリリースをきっかけに「レンタルショップ」も無くなりつつある。
この人たち(↓)も「自動改札機」ができた事によって、仕事を失っただろう。
このように、人間の仕事は次々とロボットに取られていき、数年後その職業が存在するかも分からないこの時代に本当に「安定」が存在するのかな…?
就活生は特に、妻や子供ができたり、年老いて動けなくなる前によく考えた方が良いと思います。
子どもがいる親御さんも、その「教育」が時代に適しているか見直すべきでしょう。(学校は教えてくれないからね、こんな事。)
ここまで把握してる人とそうでない人とでは、どっちが“馬鹿”なんでしょうか…?
あと何より、僕の同級生が一人「自殺」で亡くなってるんだよね。就活中に。
だからこそ、こう言う「閉塞感のある社会」も「若者の挑戦を否定する大人」も許せないんですよ。
夢を追いかけたり、好きな事をするとなぜ迫害されるのでしょう…?
僕は否定され続けてきたので、挑戦する人を肯定したいです。
挑戦する人間だけが、成長する。
成功も失敗も、好きな事をしていない人間にはそもそも無縁なワードだ。
幸せになれる人間とは、自分が「好きな事」と「イヤな事」がハッキリ分かっている人だ。
その上で、「挑戦する人生」を選ぶか「服従する人生」を選ぶのか?
人生は、その二択だ。
僕の友達や後輩にも「挑戦する人生」を選び、周りから理解されず片身の狭い思いをしてるヤツらがいます。
そいつらを助けたいし、そいつらと一緒に前に進んで行きたいと思っているので僕は「挑戦する人生」を選択します。
そうする事によって、自分の手が届く範囲の救える人を救いたい。
挑戦者がバカを見る社会なんて認めない。
これが僕の「ヒーロー活動」です。
嘲笑う方は、お好きにどーぞ。
皆さんは、「挑戦する人生」と「服従する人生」のどちらを選びますか…?
お前たちは、何のために「人間」に生まれてきたんだ…!?
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