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ゼロ秒思考について

note記事を書く前には、ゼロ秒思考術をしています。
そもそも「ゼロ秒思考」とは、
赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考 頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング
のことです。
やり方は、A4用紙にタイトルとタイトルについての考えなどを1分間で書くといった内容のものです。
詳しくは、本を読んでいただけると幸いです。


そのゼロ秒思考について、ここまでの経験を振り返っていきたいと思います。

ゼロ秒思考から何を得たかったか

ゼロ秒思考を続けることが何を得たかったのかについては下記の通りです。

  • たくさんのことを瞬時に考える思考力

  • 物事を多面的に捉える力

  • 思考の整理術

単純に頭がよくなりたかったのです。頭の回転が早く、周囲から一目置かれる存在になりたいと思い始めました。

あとは自分の癖で、すぐに考えを決めつけてしまい、そこで思考を止めてしまうことがよくありました。その部分を改善し、物事を色々な角度、立場で考え、意見を言える人になりたいとも思いました。

そういう目的でゼロ秒思考術に手を出したわけです。

実際に得られていることとは

1週間以上継続してみて、実感していることとしては、
考えるスピードは前よりも早くなったと感じています。
ゼロ秒思考したては、なかなかペンが進まずに、止まってしまうことも多かったですが、いまは、スラスラ書くことができるため、考えるスピードは早くなった気がします。

また、毎日行うことで、漠然と考えていたことや思っていたことを整理することができ、言語化できるようになったと思います。

その点では十分にゼロ秒思考を行なって良かったと思います。

まだ得られていないこと

一方で、多面的に物事を考えるという目的は達せされていないし、前進しているという実感も感じていません。

理由の一つは、考える対象のタイトルが大雑把になってしまっていることが原因ではないかと思います。
ゼロ秒思考はタイトルについて1分間で思ったことを書くスタイルのため、タイトルが最重要であります。
肝心のタイトルの付け方が苦手みたいです。

本の中では、日々の疑問やモヤモヤしたことなどをその場でA4用紙に書いていくことを推奨しています。
しかし、さすがに仕事柄、場所・時間を選ばずにゼロ秒思考を行うことは難しいです。
今は、夜にまとめて実施しています。しかし、夜になる頃には日中で生じた疑問やモヤモヤしたことに対して記憶が薄くなってしまうことが多いのです。
だから、夜にいざ始めるぞというタイミングで、何について書こうかとすごく迷ってしまうのです。

もちろん、疑問点などをメモする習慣をつけようとスマホのメモアプリなどを活用はしていますが、まだ習慣化までには至っていないのです。

そのため、考える事象について、多面的要素が少ないことが多く、多面的思考力をする機会が少なかったことが原因と思っています。

今後どうしていくか

日々の疑問を忘れないために、アナログなメモ用紙を仕事中に持ち歩いている手帳の中に忍ばせておこうと思います。
そしてメモする習慣をつけていこうと思います。

そしてそのメモを参考にタイトルを書き、ゼロ秒思考をスタートしていきたいと思います。

また、本を読み返し、多面的思考部分を振り返ってみようとも思っています。

今後よりより研鑽ができるようにがんばります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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