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無駄なコストならば0.01円も払いたくないのが投資家

こんにちは!
先日、暖房費を見ていたら、「去年より高くなっているかも...」
と気になり始めました。
私としては、細かいですがこのコスト上昇を見過ごすわけにはいきません。
「果たして今、自分が使っている暖房器具は本当に効率的なのだろうか?」
当然気になってくるわけですね笑

そこで今回は、現在(2024年1月時点)の電気料金31円/kWh、
灯油価格117円/Lを基準に、コスト比較を行ってみました。

■なぜ今、暖房のコスト比較なのか?

私は「支出は投資と同じで最適化すべき」と考えています。
特に最近の円安によるエネルギー価格高騰により、多くの方の家計が圧迫されているのではないでしょうか?

実は、家計の中で暖房費は年間支出の5-10%を占めることもあります。
投資で言えば、このような「コストの流出」は複利効果の観点からも見過ごせません。なので最適を目指し、疑問に思ったらちゃんと検討するようにしています。

■科学的な比較データ

6畳程度の部屋を1時間暖房する場合の比較です:

【エアコン】
▪️時間単価:21.7円
▪️計算根拠:消費電力0.7kW × 31円/kWh
▪️特徴:部屋全体を均一に暖める

【電気ストーブ】
▪️時間単価:31円
▪️計算根拠:消費電力1.0kW × 31円/kWh
▪️特徴:場所を選ばない手軽さ

【灯油ストーブ】
▪️時間単価:11.7円
▪️計算根拠:消費量0.1L × 117円/L
▪️特徴:コスパ最強だが換気必須

■興味深い発見

以外にも純粋なコスト面では、灯油ストーブが圧倒的に優位です。
この数字を見て、
「今までエアコンを使っていたのは間違いだったのか?」
と一瞬考えました。

しかし、総合的な視点から、もう少し深く分析してみます。

■隠れたコストファクター

🔍 換気による熱効率の低下(実質コスト増)
🔍 初期投資(購入費用)の償却
🔍 定期的なメンテナンスコスト
🔍 使用場所の制限による機会損失
🔍 操作や管理の時間コスト

■私の選択

結果、私は主にエアコンを使用しています。
理由は:
①自動化による時間効率の最大化
②メンテナンスコストの最小化
③空間効率の最適化(ミニマリズムの実践)
④長期的な総合コストの安定性

■最後に

投資と同じように、暖房の選択も
「自分のライフスタイルに合わせた最適化」が重要です。
私の場合、時間という資産の有効活用を重視した結果、
若干コストが高くてもエアコンを選択しています。

みなさんの環境によって優先順位は異なるかもしれません。
この計算結果はその基礎となるものでしかありませんので、それを踏まえて選択していってもらえればなと思います。

*本記事の単価情報は2024年1月時点のものです。
 エネルギー価格は変動するため、購入時の最新価格をご確認ください。

時間の考え方の参考文献

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