働きすぎのあなたへ:休むことの大切さを考えよう
最近ふと思ったことがあるんですけど、自分を犠牲にして働くことが美徳とされる風潮は、今も根強く残っています。特に日本では。「休まずに働く=偉い」みたいな風潮があります。
これ、プレゼンティーズムっていうらしいですね。プレゼンティーズムとは、仕事のパフォーマンスが低下しているにもかかわらず、無理して出勤する状態を指します。
つまり、ただ出勤していることが大事で、実際にどれだけ価値を生んでいるかは二の次。これって、むしろ損失じゃないかと思います。
特に若い世代ほど疲れている感じがしてて、休むことを罪悪だと思ってしまう人が多いんだと思います。「働かざるを食うべからず」という古い言葉がまだ生き残っているからかな。この言葉は違和感を覚えます。
もちろん働くのは大事だけど、それと同じくらい、いやそれ以上に休むことも大事でしょう。
だからみんなもっと休もう!って思うんです。皆勤賞とかも、よく考えたらおかしくて例えば、体調が悪くても無理して出席することで、逆に効率が落ちたりミスが増えたりすることがあります。
出席したかどうかではなく、その人がどれだけ価値を出したか、そっちの方がずっと重要でしょう。
でも、正直に言うと、私もリラックスするのが下手なんです。慢性的に疲れているし、HP(体力)は低いんですよ。でもMP(精神力)は高め。さらにHSP気質もあるから、何かと疲れやすいんです。
だからこそ、リラックスのスキルを磨いていかないとって最近思っています。