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コンパクトな 秋


こんにちは、KAZU です。

なんだか、今年は秋があっという間に、すぎてしまう。
こんなに…コンパクトなのは、少し物足りない感じもしますね。


少し撮れた、紅葉のスナップ写真と…

紅葉や風景を切り取る…
それが、写真を始めた頃の人に少し難しいこと…

とか、note にしてみます。

良かったら、お付き合いください。



今年は、夏が長く…
冬との隙間に「ぶっ込まれた秋!」…笑
そんな風に感じてしまう…

秋と言う季節。

当然のように、スケジュール的には、年末モードになってきて…
写真どころか、休みも無い感じです。

冬がもう…始まりそうです。

そんな中ですが…
太陽が沈む前の短い時間、少し撮影できた。

いつものことですが、note に、書くのに、時間が無くて、ゆっくりになってしまいました。

その日の撮影時間は、30分ちょいでした…笑
250枚ほど…ですが、撮ることができました。

僕が、お団子や、ぜんざいの誘惑にも負けずにですよ!

えらくないですか〜。


仕事の帰り道に、少し有馬温泉に回り道してきました。

もちろん、まわりの人のように… 観光気分にはなれなかったけど…

森林浴はできた気分だ。





お団子…


じゃなくて…

紅葉も良い感じに色付いていて、赤や黄色に緑と、凄く綺麗で、ストレス発散にはなりました。




Zfc + NIKKOR Z 50-250mm
 
 
キットズームレンズの
望遠レンズを付けて行きました。
 
 
キットズームですが
NIKON だと描写力が良いね。
 
 
描写が良いから隅々まで見やすい。
 
そのおかげで
左側の枝に光が部分的に跳ねていて
生命力を感じる枝も意識して撮影することで
写真が単純な構成にならないように
撮ることができたかな〜。





望遠レンズを Zfc に付けての撮影なので、後付けグリップを付けて撮ってました。

スマホで撮ったので
黒がつぶれ気味で見えるかな?

エクステンショングリップです。

これが、想像以上に良かったです。
渋可愛い感じが、なくなってしまったけど、機能面が上がりました。


ただ、撮影できた時間が短かったので、無くても疲れなかったと思います。



まいっか




 
 
紅葉の川
 
 
 
 
なんて…瞬間的なイメージで、撮ってみました。
 

  
 
ただ斜めのラインが不安定になりやすいので
下に紅葉の横ラインができるように…
 
こうすると不安定では無くなるので
斜めのラインが安定します。
 
四隅に紅葉を入れることで
平面的な安定感…
 
水平垂直を見せにくい部分は
安定感って意図的に
表現する必要がありま〜す。
 
これが正解とは、言わないけどね。
僕はこんな感じに考えながら
撮影しています。
笑 




紅葉の写真を、初心者の皆さんが、難しく感じるのは…

「どこを切り取ったらいい?」と、そう感じるところだと思います。


僕も初心者の頃は、そんな風に思ってトライアンドエラーで、撮ってましたね。


目の前の風景が、広がっている中から、「選択」しなければならないのですから、考えてみれば、最初は難しくて当然のことだと思います。


カメラを始める前は…

スマートフォンで、パッと撮れるのに…

カメラだと悩む…

そんな人も、多いのではないでしょうか?

ここに、「スマホで綺麗に撮れるし…」と、練習しなくなる理由…言い訳?が、あったりします。

もちろん、スマホでも記録は出来るので、カメラでなければ撮れない表現を必要だと、思わなければ、カメラはいらないとも…思います。

ここまで、読んでいる人は、カメラを買っているか、買うことを考えている人だと思うので…

スマホでも綺麗に…
な〜んて思わないだろうし、用途に合わせてカメラを使うのだと思います。

なぜ、スマホだと、パッと撮れるのか?

スマートフォンが、優秀なわけでは無くて、画角に理由があります。

スマートフォンは、ほぼほぼ広角での撮影になるのです。


何が言いたいかということ…

スマートフォンは、撮りたい部分は「広く全体を撮れます」。
(広角レンズがメインカメラなので…)

とりあえず、撮りたいモノを写真の中に入れられるので、満足…。

しかも、簡単なので、パッと撮れます。

この色付いた葉の形が良くて、写真を撮ったとしたなら、葉の形は、伝わるだろうか?

撮影した本人が、覚えているあいだは、この葉っぱ!って言えますが…

全部写るので、どの部分が見せたいのか?
少し、他人には伝わらない写真になるのです。

これは、広角レンズをカメラで使うときも同じ事が言えます。

葉の形を印象的にするなら、この写真の方が、葉の形と、背景で木々の色付きの心地よさを伝えられるように、感じないだろうか?



「写真は、引き算!」
なんて聞いたことがあると思いますが…

それは、また… 笑。


「どこを切り取ったらいい?」

カメラだと…
そう感じるのは、パッと撮れてしまうスマートフォンで、してこなかった…
「選択」を、するから、難しく感じるのは、当たり前です。


どこを切り取ったらいい?と悩むことは、悪いことでは、ないです。

大丈夫です。

写真を、考え始めた“しるし”ですからね。


これは、誇れる事なんですよ!

だんだん、構図も理解できるようになるので、写真を撮る前に、よく見て!考えて…カメラを使うようにすると、良いと思います。

最初は、良い感じに思うように、撮れば良いと思います。


初心者の人は、バランス良い!これを目立たさせる背景の色はこれが良い!
とか…
楽しむのが大事な気がします。

イメージを自由にする。

その基礎は、始めた頃が一番身につくと思います。

どこを切り取るかなんて、バランスが良ければ、それで良いのですからね。



もちろん、構図を理解していれば、景色の中から…
構図をピックアップ出来たりも、するのですが…

それは、画角の感覚が身についていないと、画角と距離を結びつけて考えられないので、上手く使えなかったりします。

なので…
撮りたいモノを決めて、バランスのいい距離を探探して、良いと思うファインダー(モニター)の中のバランスで撮る。

初心者のうちは、写真になる範囲(画角)を見ながらバランスをとらないと難しいと思います。

撮りたいモノを綺麗に見えるところで、シャッターを押す!

その練習から、スタートです。

カメラとレンズに、慣れてきたら、構図を使い始めれば良いのです。

バランス感覚から始めるか?
構図を知識から始めるか?

最終的に、どちらも必要だと思うので、勉強ですよ〜。


次の写真は、構図で言えば…三角形構図かな〜。

要素的には、5つ考えたポイントがありました。
形的な事や、構図的な事、背景や安定感、撮影の立ち位置…全部がまとめて考えて、バランスを作っていくと良いと思います。

紅葉の下で撮影すると、環境光が暖色なので、背景の木々は、ホワイトバランスを使うと、カラーシフトの効果が出ます。
(オートホワイトバランスでも…この方向に、流れるとは、感じますが…そこは、お好みで!)

とか、言っても…

そこまで追い込んでないスナップ的な写真です…
他の人も沢山いたので、隙間で撮りました。








そのうち、誰もがすると思うのですが、あれこれと考えたことが、何個か重なって写真にしていきます。

背景で、見ている角度が分かるので、意識し入れると奥行きも、水平や垂直も出せます。


この写真の角度が、見上げてると分かるのと、同じ事です。
撮影の角度が分かると、状況説明ができるのを感じるだろうか?




ま〜構図とか、難しく考えないでいいです。







好きな感覚は、それぞれにあると思います。

この秋は、あなたも好きに出会えましたか?


それでは、良い写真ライフを!








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