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相談の意味合い

ごきげんよう。

夜の2時に起きて1時間半かけて日の出を見に行ったら、急激な曇り&霧でいつのまにか太陽が空に昇っていた佐藤和亀です。

本当、人生うまくいかないっすねー


今日は、「相談の意味合い」というテーマでお話をして行こうかなと思います。

▼音声で聞きながしたい方はこちら「亀らじ」


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僕はですね、小さい頃から相談が苦手だったんです。

今日の夕飯とかどうでもいいと思えることだったら、全然誰かに決めてもらって良いのですが、自分の信念があることは大体自分で決めて行動をしてきました。

学生の頃なんて今よりも全然知識がないですから、ここでは言えないような大きい失敗たくさんあったんですよね。

その頃の僕は、「最終的には自分で決めなきゃいけないんだから、人に聞いてもらう必要はない」って考えてたんです。
(かわいくねーな笑)

「なんで相談してくれないの?」って親しい人に怒られたこともめちゃくちゃたくさんありますね。


そこで僕が学んだことが、相談の意味合いだったんです。

僕はずっと“相談”の意味をはき違えて覚えていて、結局自分で決めるから相談する意味ないし、自分が決めたことをやり抜くだけ ということをやってたんです。

でも、相談の本質は「決断をするための材料を集める」こと。

自分では思いつかないこともあるし、僕が知らないことを知っていたら判断の方向も変わってくるし、決断に対してのいろんな見方や考え方・情報をたくさん吸収していく。

たくさんの材料が揃った状態の方がうまくいく決定をすることができるので、それが相談なんだろうなと今は思っています。


ここで間違っちゃいけないのが「あくまでも決断と、それを選んだ責任は自分にある」ということ。

いろんなアドバイスや考え方をもらったからといって、最終的にそれを踏まえて何を選ぶのかという責任は自分にあるので、それを忘れちゃいけないと僕は思ってます。
(そこは以前の自分から変わってないっす)


もう一つ伝えたいことがあって、「相談される側(アドバイスを送る側)の人も、自分の言葉に責任がある」というのは話しておきたいなと思います。

これも自分に対しても思ってるんですが、相談してくれた人に自分の考えを述べる時点で、その考えを選んだ(その言葉を選んだ)決断をしているから、そこ対する責任はちゃんと持たないといけないと思います。

もし僕がアドバイスを送った相手が自分を信じてくれて、本当にその行動をしてくれて、仮に失敗をした場合、その責任は僕にもあると思うんですよね。
#互いに自責マインド

もちろん、そのアドバイスだけですべてがうまくいくとか、全てが失敗するわけじゃないので、そこは臨機応変だと思いますがね。

そういう事を考えてると、僕も人から相談された時に安易なことは言えないなーって常々思っています。


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というわけで、今日の話をまとめると、相談の意味合いは「決断するための材料を集めること」で、その潤沢な材料を使って決断し責任を持つのは本人だけど、アドバイスする側も自分の言葉に対して責任を持った方がいいですよ、ということでした。

僕も自分のダンスの活動やYOLOエンタメ舞踏部などで活動しておりますが、ちゃんと僕が決断していき、行く先を間違ったら「ごめんなさい」と謝る覚悟は持って動いておりますので、これからも頑張ろうと思います!

8月22日(土)20:00〜
対談トーク生配信「ゆるゆる舞サロン」を予定していますので、見てくださいね。

ゲストは、前回も登場のトミーとゴマチに加えて、松崎裕太郎先生と冨岡真子先生が来てくれまーす。

▼配信チャンネルはこちら


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございましたー。

以上、かめやんでした〜


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【YOLOエンタメ舞踏部】
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