想像なら、どこまででもいける
ごきげんよう。
先日の「ゆるゆる舞サロン」というトーク企画にて、トミー・ごまち・たろたろ・シャナの4人をゲストに迎えてお話ししました。
▼配信はこちら
というわけで、今日は「想像ならどこまででも行ける」というテーマでお話ししていこうかなと思います。
▼音声で聞きながしたい方はこちら「亀らじ」
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先日、知り合いとお話をしていた時に自分の感性って大事だよねっていう話が出たんです。
一つの物事に対して自分なりに思いを馳せて、いろんなことを頭の中で想像することは、すごく大事なことです。
さらに先日、日光東照宮に僕は初めて行ってきたのです。
有名な所なので名前だけは以前から知っていましたし、眠りネコとか三猿(見ざる聞かざる言わざる)は何となく知ってはいましたけど、実際には見たことがありませんでした。
でね、NIKKOが めーちゃーくーちゃー面白くて。
東照宮の中だけで丸1日過ごせますね、僕は。
外側の街も含めたらもっと長い時間過ごせます。
例えば、三猿ですが、猿をモデルに人の一生を説いたもので、実際には全部で8枚の絵がある。
その中の一枚が三猿だって知ってた?
(僕は知らんかった)
僕はその作品の前で説明文をじっくり読んだり、音声案内(有料で貸してくれるやつ)を聞いたり、ぼやーっと見ながら物思いにふけったりします。
それぞれ一枚一枚の絵に意味があって素敵なのに、何で三猿だけがこんなにも有名なのかなと思ったり。
3人の女の子が写っている白黒写真で、見ざる聞かざる言わざるのポーズをとっているのを何組か以前見たことがあります。
その時代には三猿ポーズで写真を撮るのが流行していたのかなと妄想したりしてました。
そんなんだから、見るペースがめちゃくちゃ遅くて時間がかかります。
他にも、妄想はあります。
御仮殿という、改修工事をする時に利用する神様の仮のお住まいがあるのですが、東照宮は御仮殿が常設されてるんですね。
本当は修繕の工事が終わったら取り壊してしますものらしいのだけど、東照宮は頻繁に修繕をするから常設になってるそう。
▼御仮殿
さて、妄想の発動。
なんで頻繁に修繕するんだろうなって思った時に、耐久性の良い素材を使って作ってしまい次の修繕が100年後になってしますと、修繕の経験がある人間がいないんですよね。
寿命があるからお亡くなりになっている。
修繕のノウハウや技術を書物や言い伝え(未経験者越しに)を手がかりに次の人は行わないといけなくなるので、あえて修繕を頻繁にすることによって次の代に継承していけたのではないのかなと、ひとり考えていました。
そうすれば、前回直した人に直接教えてもらったりできるし、人が変わっても受け継いでくことができちゃうよね。
2020年の今にまで日光東照宮があんなにも良い状態で残ってるのは、人間の寿命を考慮してたんじゃないかなとか考えると楽しいっすよね。
これが何に役立つかは分かんないです。
僕の人生も想像を広げていくことで、どっかのタイミングで自分に返ってくることがあると思います。
自分で物事考えるってめちゃくちゃ大事だなぁと思ったので、今日はこのテーマでお話しさせていただきました。
というわけで、僕の考えを買いたコラムも掲載しているYOLOエンタメ舞踏部、ご興味ある方はチェックしてみてください。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうさま。
以上、かめやん でした〜
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