つい言ってしまう言葉。言うと嫌われるコトバ。良かれと言ってしまうことば。
町で前方を歩いている人が、ハンカチを落としたので拾って落としましたよと渡すと「すいません」と一礼した。
よくある光景だが、 あれ?なんで謝るの?悪い事された覚えがないのに。
善いことしたつもりなのに謝られと、ちょっと悲しい。
やっぱり「ありがとう」がいいなぁ。
以前、職場で同僚のボヤいている。「どうしたん?」と聞くと「俺のことをみんな○○君と君付けで呼ぶ」ガキ扱いするな!と。
君は、君主や主君など敬われる人物に使われる言葉だけど世間のイメージから格下に思われる単語に、変わってきたんだなぁ。
○○君、ホンマは敬われているかもよ
テレビでアスリートや芸能人が、
頑張ってるのに「がんばれ!!」と言われ、「ガンバてるのにがんばれ!と言われ腹が立つ、おまえこそがんばれ」と語っていた。
応援しても、応援をなくしても、不満を言うだろうなぁ。
アメリカでは「がんばれ」という単語の訳がないらしい。
頑張るに相当する言葉を探していると
アイ キャン ドゥ イット~があった。
ん~ピンとこない。
英字ばかりで読める言葉が少ない中から
これがいいなぁ。と言う言葉をみつけた!
「ショータイム!!」
あんさんのパフォーマンスを見せてけれ~~。
これでエェかもね。
ほんじゃぁ、日本語の頑張れは
そんなに悪い言葉なのか?
諸説あるようだけど
「我を張れ」から「頑張れ」になったというものがある。
あんさんの決めた心意気、譲らぬ我を、張り続けなはれ!
という事になりますねぇ。
弱気になった心に、あんさんの我が弱っちょりますよ
我を取り戻しなはれ。 我を通しなはれ!
それが応援だと思いますが、どないでしょ??
仕事を終えて帰宅、家に入ろうとすると
ドアノブに蛾(ガ)が止まっている・・
手で扇いで飛ばそうとしたが
張り付いて、そこにとどまっている。
もしや・・これが「蛾を張る」といことなのか??
おあとがよろしいようで・・
世界のウチナンチュ・和歩でしたぁ。