【1分足スキャル】行き過ぎてしまった箇所を察知してトレードするという事例
長年チャートを見ていて、”値動きには行き過ぎてしまうことがある”と思っています。
例えば、自分が走っていたとしても急に止まれないですよね?
それと同じで値動きにも行き過ぎてしまうところが発生していると思っています。オーバーラン、のような感じです。
この相場の行き過ぎた箇所は、一般的に押し目や戻りになる傾向があると私は考えています。
しかし、日足や4時間足などの長い時間足では行き過ぎた箇所は把握しにくく、最低でも15分足まで下げないと行き過ぎたところがわかりにくいなと感じており、行き過ぎた感がある値動きの件数もかなり少なくなってしまいます。
逆を言えば、短い時間足であれば相場の行き過ぎた箇所がわかりやすく、尚且つ、件数もある程度発生するということです。
今回は1分足を使って行き過ぎたであろう箇所を利用したトレード事例を紹介します。
1分足スキャルの事例
上記は先日のドル円1分足です。こちらのチャートで1分足スキャルを行いました。
トレードの箇所は下のチャート画像の丸で記した箇所です。
この箇所は、1分足ベースで行き過ぎた箇所として私は判断しています。
この手法はnoteで公開してる1分足スキャルの手法です。
この手法によって、行き過ぎた箇所を発見しトレードできるという事例です。
注目したいのは、二箇所とも押し目買いの箇所になっている点です。
行き過ぎているから、元の位置に戻ろうとするような値動きになっているイメージです。
実際は、下がったところで何かしらの勢力が買っているというだけの話なのだと思います。しかし、何かしらの勢力が買っているかどうかは我々個人トレーダーにわかるはずもなく、チャートを使い判断するしかありません。
その判断喜寿として、1分足はアーチェリースキャルFXを使ってトレードしています。
1分足であれば、チャンスも多いのでトレード時間を確保できない方でも、トレードしやすいのではないかと思っています。
尚、この手法はスマホアプリでもできるような設計になっているので、出先でもトレード可能です。
1分足でトレードする際には、こういった行き過ぎた箇所を探してトレードすると、押し目買いや戻り売になる可能性があるという事例でした。
なにかの参考になれば幸いです。