オンライン上映会「オンラインで性的搾取を受ける子どもたち」
フィリピン関連のイベントのご案内をさせていただきます。日本ともつながる問題、ぜひたくさんの方にご参加いただければと思います。
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フィリピンでは、おもに外国人を相手にSNSを使って、子どものはだかの写真や動画を販売するオンライン性的搾取が、以前から問題になっていました。その状況はパンデミック下でさらに深刻化しています。ロックダウンによって収入が激減したり、職を失ったりした親などが、子どもを「商品」にするケースが増えているためです。
この問題について、子ども自身、そして親や家族にもきちんと伝え、考えてもらうために、ストリートチルドレンを支援する現地NGO「カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー」に関わる若者たちが、自分たちの体験をドラマにした啓発ビデオをつくりました。
今回は、その日本語版(「ストリートチルドレンを考える会」の有志作成)を上映します。
上映後には、フィリピンとつなぎ「カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー」のソーシャルワーカー、心理士との交流を予定しています。子どもの性的搾取は日本国内でも大きな問題となっています。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
「コロナ禍で深刻化 オンラインで性的搾取を受ける子どもたち」
日時:1月29日(土)午後6:00~7:30
参加費:無料
申し込み:info@children-fn.comへ
「上映会」の件名で、氏名、連絡できるメールアドレスを書いて前日までにお申込みください。前日にZOOMリンクをお送りします。
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