結婚生活、約11年。 3人の子供を私たち夫婦で作り出した。 平凡でもありながら、それなりの喧嘩と仲直りを繰り返し、苦楽を共にした夫と戸籍上 他人になった日。 ひとりで離婚届を目黒区役所へ提出しに行った日。 少しドキドキしながら、不安を感じながら、1階受付の方に「離婚届を提出したいのですが。。。」と伝えると、「こちら、進んでいただいて右手です。行ってらっしゃーい。」と丁寧にかつマニュアル通りに 私を送り出してくれた。 行ってらっしゃい?そんな簡単に言わないでよ。 な
「あのとき、あなたにこう言われて、傷付いた。」 と、言われたことがある。 そして、その言葉に今度は私が傷付いた。 何気無く、悪気無く、発した言葉だったのよ。 だけど、彼女は私の言葉に傷付いていたみたい。 悪気はなくても、相手を傷付けたら、私は悪い子? そんな風に思っていた今までの私。 だけどね、傷付くかどうかは自分自身で決めるもの。 優しい言葉をかけたって、相手は勝手に傷付くかもしれないし、 傷つけようと思って伝えても、ぜーーーんぜん傷付かないかもしれない!
『こわい。』 『どう思われるか、こわい。』 『否定されるのではないか、とこわい。』 『不安。』 自分の意見を言うことが不安でこわい、だなんて、意味不明。 「こんなこと言ったらバカにされるかな。」なーーんて考えて泣いてる赤ちゃんはいないじゃないの。 お腹が空いた、だっこしてほしい、遊んでほしい、眠たいから歌ってほしい。。。 39年前の生まれたての私は、自分の言いたいこと、欲求をストレートにぶつけていたのに。 いつのまにか、人間らしく、相手の気持ちを考えることができ
初めまして。私。 とにかく、好きなことだけしよう。 とにかく、わくわくすることをしよう。 とにかく、笑っちゃうことしよう。 今まで、人間のこどもとして親や学校や社会からあたたかく安全に守られて育ってきた。 あたたかく、安全に、、、? ときには否定的に、ルールに縛られ、校則、規則、親からの虐待、ハラスメント。。。。 よくも悪くも、守られすぎた私は、なーーーんにも縛られない守られない好き勝手な生き方をしている『だんご虫』がうらやましくて仕方なかった。 「今日も踏みつぶ