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アニャ・テイラー=ジョイ
人の顔を覚えるのが割と苦手で、外国の女優さんなんて特に見分けがつかないタイプなのですが、この人の顔はなんか印象的で「あっ、あの人だ」ってなります。
「ザ・メニュー」トンチキな映画だけど面白かったです。
「ラストナイト・イン・ソーホー」これも良作。
今度マリオ映画のピーチ姫の声もやるらしいです。
「ザ・メニュー」も「ラストナイト・イン・ソーホー」でも、"酷い状況に追い込まれるけど心折れない強い女"役をやっていて、それがビジュアルでも演技でもハマっているわけですが、こういうのってやっぱり欧米の映画業界がウーマンリブ的な要素を求めているんでしょうか。強い女性が粗暴な男をやっつける欧米版スカッとジャパンみたいな需要に適応した役が最近多い印象。
そういうのも嫌いではないんですが、最初から精神面が最強にカンストしてる役なので葛藤や成長なんかが劇中で見られないんですよね。
アニャの葛藤や成長が見たい方におすすめなのがこちら。「スプリット」と「ミスター・ガラス」です。
「アンブレイカブル」から続く3部作の2,3作目。少し昔の作品ですが、アニャ自身にも少女的なあどけない感じが残っていて今の確立された役柄とはまた違った良さがあると思います。この映画も相当トンチキなんですが個人的にはすごい好き。
てな感じで今後もアニャ・テイラー=ジョイから目が離せないぜ!
終