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ブラサカアクサブレイブカップ日本選手権予選ラウンド2福島初日
もう9日ですが、今日8日明日9日の二日間、福島県福島市の十六沼公園サッカー場で日本ブラインドサッカー協会主催の「第18回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」予選ラウンド2福島が開催されています。
予選ラウンド2福島には西は関西、北は北海道まで12チームが参加。初日の8日は梅雨に入った福島で3グループに分かれて12試合が行われました。
出場チーム
グループC
新潟フェニックスファイターズ、兵庫サムライスターズ、Vivanzareつくば、Derroto Saber茨城
グループD
コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ、Avanzareつくば、松戸・乃木坂ユナイテッド、大阪ダイバンズ
グループE
山梨キッカーズ、埼玉T.Wings、GLAUBEN FREUND TOKYO、ナマーラ北海道
各グループの様子
グループCは前回大会ベスト8の兵庫サムライスターズが、初戦を新潟を相手に引き分け、2戦目のVivanzareには早い時間に11FP行廣雄太が2得点して初勝利。1勝1分けで首位。
2得点した兵庫サムライスターズ11FP行廣雄太
グループDは前回大会優勝のAvanzareつくばが仙台、松戸・乃木坂を相手に危なげなく完封で勝利した。連覇を狙う前回王者の強さを見せた。
3得点の日本代表の5Avanzareつくば5FP川村玲
ゴールを決めたAvanzareつくば11FP山川聖立
Avanzareつくばの得点が伸びなかったのはこの男のため
咆哮するコルジャ仙台ブラインドサッカークラブ39GK佐々木智昭
グループEは前回大会3位の埼玉T.Wingsが勝点6で首位に。初戦の山梨戦では地元出身のキャプテン10FP加藤健人がチームを引っ張り、フィニッシュをエースの女子日本代表9FP菊島宙にまかせた。その菊島は前半4点、後半6点と一人で全得点10点を上げた。北海道戦では、菊島が5得点し、試合終了間際には仕事の都合上今大会今日だけしか参加できない5FP高畑翔が貴重な追加点を上げチームメイトに後を託した。
チームのバランスをとる埼玉T.Wings10FP加藤健人
ゴールラッシュ中の埼玉T.Wins9FP菊島宙
まだまだゴールを決め足りないようすでした。
父親である菊島充監督(左)
最後の最後にゴール決めて後をチームメイトに託す5PF高畑翔
初日の試合結果
Vivanzareつくば 1-0 Derroto Saber茨城
コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ 0-2 Avanzareつくば
埼玉T.Wings 10-0 山梨キッカーズ
ナマーラ北海道 0-0 GLAUBEN FREUND TOKYO
兵庫サムライスターズ 0-0 新潟フェニックスファイターズ
コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ 0-0 大阪ダイバンズ
埼玉T.Wings 6-0 ナマーラ北海道
松戸・乃木坂ユナイテッド 0-4 Avanzareつくば
Derroto Saber茨城 0-0 新潟フェニックスファイターズ
兵庫サムライスターズ 2-0 Vivanzareつくば
大阪ダイバンズ 1-2 松戸・乃木坂ユナイテッド
GLAUBEN FREUND TOKYO 2-0 山梨キッカーズ
順位
グループC 1位 兵庫サムライスターズ 勝点4 得失点差+2
2位 Vivanzareつくば 勝点3 得失点差-1
3位 新潟フェニックスファイターズ 勝点2 得失点差0
4位 Derroto Saber茨城 勝点1 得失点差-1
グループD
1位 Avanzareつくば 勝点6 得失点差+6
2位 松戸・乃木坂ユナイテッド 勝点3 得失点差-3
3位 大阪ダイバンズ 勝点1 得失点差-1
4位 コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ 勝点1 得失点差-2
グループE
1位 埼玉T.Wings 勝点6 得失点差+16
2位 GLAUBEN FREUND TOKYO 勝点4 得失点差+2
3位 ナマーラ北海道 勝点1 得失点差-6
4位 山梨キッカーズ 勝点0 得失点-12
予選ラウンド2福島二日目は6月9日10:00からグループリーグ残り試合6試合、13:45から本選トーナメントの準々決勝、準決勝が行われる。
FAINALラウンドは7月7日東京都調布市のアミノバイタルフィールドで行われる。
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予選ラウンド1東京の記事はこちらです。