【ゲームで学んだ価値観の解放】苦行になったら、ルールを変えてしまえばいい!
ニンテンドースイッチ版のゲームソフト:Dead Cells(デッドセルズ)にて、難易度ヘルによる真のエンディングを見終えました
プレイ時間は、約70時間
自分に言いたい
お疲れさまでした、と
ゲームに限らず、苦行は辛いもの
苦行を楽しくするためには、ルールを変えてしまえばいい
そんな気づきを、Dead Cells(デッドセルズ)から教えてもらいました
それについて、話したいと思います
ゲームが苦行って、おかしくない?ゲームは楽しむもの!
Dead Cells(デッドセルズ)を難易度ノーマルからプレイして、ハード、ベリーハードと順調に(?)クリアしてきました
しかし、難易度エキスパートからうまく進まない!
敵にやられては、再びスタート地点から繰り返し
・・・次第に、ゲームが苦痛になってきた
それが、このゲームの醍醐味なのだが、何回も繰り返していると、さすがにつらくなります
ある時、ふと思った
今の僕のプレイレベルでは、ここが限界では?、と
そして、成長の伸びしろもあまり感じない
もう、八方塞がりなのだ
・・・あれ?
ゲームって本来、楽しむためにやるものだよね?
楽しむためにゲームをしているはずなのに、なんでこんなにストレスをためてるの?
こんなの、本末転倒じゃん!
難易度による縛りプレイをこなさなければいけない義務感
与えられた課題をクリアしなければいけない使命感
ゲーム設定をいじって、ゆるくすることによる罪悪感や抵抗感
いつの間にか、このような考えが自分の中でルール化されてしまい、思い込みにとらわれていたようです
クリアに向かって自力で頑張るのは、難易度ノーマルまでで、もういいではないか
ベリーハードまで自力でクリアできたんだから、自分を褒めてやりましょうよ!と
このような前向きな諦めは、気持ちが行き詰まった時に助かります
自分を肯定することで、気持ちが楽になるからです
思い込みによるルールを壊し、苦行から解放!新たに楽しくプレイ!
ちなみに、Dead Cells(デッドセルズ)では、ラスボスを倒すと「ボス・ステムセル」というアイテムが1つもらえます
各難易度のラスボスからは、「ボス・ステムセル」は1つしか手に入らない
なので、順番に次の難易度へ挑戦していくことになります
保有しているボス・ステムセルの数に応じて、難易度が解放されるという仕組みです
真のエンディングに行くまでは以下のようになる
ノーマル :ボス・ステムセルが0個
ハード :ボス・ステムセルが1個
ベリーハード:ボス・ステムセルが2個
エキスパート:ボス・ステムセルが3個
ナイトメア :ボス・ステムセルが4個
ヘル :ボス・ステムセルが5個
ヘル(2回目):真のエンディング
今の僕にとっては、難易度エキスパート以降は無理ゲーと判断
ここから先は「ゲームを楽しみたい」と気持ちを切り替えて、「アシストモード」「カスタムモード」を使用しました
このモードを使うと、敵から受けるダメージや、敵の体力、入手できるアイテムの限定など、数値変更ができます
あまりにゆるゆる設定にすると「実績解除」という評価履歴が無効になってしまうらしいので、「実績解除」が有効であるギリギリのラインまで、ゆるゆる設定にしました
これまでのルールでプレイするのは辞めて、新しく設定した目標「真のエンディングをみる」を目指すために、ルールを変更したのです
ゲームクリア!真のエンディングが見れて大満足!これでよかったのだ!
そして、難易度エキスパートをプレイ!
めっちゃ、カンタン!
ヌルゲー!
今までが、クソ難しかったこともあって、ベリーイージーである!
これはこれで、楽しい!
今の僕の目標は、あらゆる手段を使って、真のエンディングを見ることに変わりました
でも、さすがに難易度ヘルまで来ると、少し難しく感じます
しかし、クリアするコツをつかめば比較的サクサク進めることができました
おかげさまで、真のエンディングを見ることができました!
※追記(2024/6/20)
僕が実際に「Dead Cells」(デッドセルズ)の難易度ヘルをクリアした方法を書きましたので、気になる方はぜひ読んでみてください
苦行でゲームを投げ出すくらいなら、難易度を下げてゲームを楽しむことに気持ちを切り替えると、また違った楽しみ方が味わえます
楽しめる間は頑張れるけれど、苦しくなったら頑張れない
ゲームに限らず、何でもそうですよね
この考え方は、仕事にも勉強にも活用できるのかもしれません
成長が楽しめて頑張れる間は、背伸びしてもいい
でも、伸びしろがなくなり楽しくもなくなり頑張れなくなってきたら、楽しめるように工夫が必要なのかもしれません
みんながみんな、頑張ればクリアできるわけではないのですから
自分なりの楽しみ方を肯定すれば、それでいい!
前向きな諦めは、自分を肯定して新たな楽しみ方を見つけることができる!
結果的に、この判断は正解だったと思います
真のエンディングを見ることができたし、難易度ヘルを楽しんでプレイすることができました
ゲームは楽しむためにあるもの
なので、どんな方法であれ、楽しむことができれば何でもいい!と思います