こんにちは、一樹です。
ちょうどいまが旬の筍(タケノコ)
僕は鳥取に住んでいて山がたくさんあるので、この時期になると友人や職場で筍を頂く機会が多いのです。
田舎ならではですが、ありがたいことです。
しかし、この筍の調理方をあまり知らない。
実家にいる時は祖母が調理してくれて、出来上がったものを食べるだけだったのでアク抜きしてから、味付けすることは知っていても実際やったことがありませんでした。
今年は初めて筍の調理にチャレンジしました。
まずはアクに抜き
方法はいろいろあるようです。
基本は下記のも物と筍を水を入れた鍋に入れて数分見込みます。
米ぬか
灰
生米
水のみでも出来る
アク抜きに関してはいろんな方法があるようで、とりあえず筍のエグミがなくなればOK
アク抜きは妻に任せて僕はアク抜きされたものの味付けを行いました。
味付けに僕が使ったのは
めんつゆ
醤油
塩
はちみつ
水
これだけでやってみました。
このらを自分の好きな味になるよう足していきいい感じになったら筍を入れて弱火で数分煮込んでみた。分量は適当
その後、火を止めてしばらく放置。
冷めたら丼に移して完成。
とりあえず簡単に作ってみました。
結果はというと、なんか物足りない。でも食べれる!
このやり方を職場の先輩方(70代のベテラン主婦たち)に聞いてみたら足りない物がありました。
足りないものはこちら
山椒
白だし
みりん
鰹節
これらを入れるとより味に深みが出て美味しくなるそうです。
実際に職場の昼休憩に先輩たちの作ったものを食べさせていただくと味がしっかりしていて美味しい。
僕が作ったものはお恥ずかしくてお出し出来ません。
やっぱり先人の知恵と経験は素晴らしいなと学んだ筍料理でした。
そして今回の筍では別の学びもあって、筍には食物繊維が多いみたいで食べ過ぎると下痢になるそうです。
日頃からとても素直な妻は、さっそくお通じが良くなりすぎて苦しんでいましたとさ。
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