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中学受験の準備はいつからすればいいの?開成中を受験した身内のエピソード

中学受験の準備はいつからすればいいのか、具体的な正解はなく、各自の判断でやるものなので悩みますよね。

子どもの将来を大きく左右するイベントなので悩んで当然ですし、保護者の決断力やサポートも必須なので、親のプレッシャーも大きいです。

また、子どもにも負担はかかりますので、準備をいつから始めるかは重要な要素です。

「確実に合格するために早くから対策したほうがいいのかも…」「できるだけ負担を減らすために高学年になってからでも間に合うかな…」などいろんな思いがあるでしょう。

そもそも中学受験の準備には、中学受験をするかしないかの方針を検討する時期と実際に中学受験に向けての対策として勉強を頑張る時期の2つのフェーズがあります。

この記事では、中学受験の準備をいつから始めるか迷っている方向けに、だいたい何年生くらいまでに中学受験するかを決めて、何年生から対策としての勉強をしていくのかを、実際に中学受験した身内の話を参考にしながら1つの例として書いていきます。
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難関の開成中学校に合格した身内の体験談

兄の子ども、つまり私の甥っ子が難関の開成中学に合格したのが記憶に新しいです。

うちから兄の家は遠いのであまり甥っ子と会うことはないのですが、以前から甥っ子の「頭の良さ」については家族で話題になったことがありました。

実際に最近本人にあったときも知的な雰囲気は伝わってきたのですが、愛嬌もあり、大人を馬鹿にしたような素振りもなく、中学生にして人格が出来ているなーと感心しました。

本人の個性もあるでしょうが、おそらく周りの環境の良さもあるんだろうと思います。(その環境の良さは中学受験のメリットですよね)

そんな甥っ子の中学準備は、2年生のころには受験を意識して、4年生くらいから塾に通い出したそうです。

甥っ子の場合は、まずは兄が中学受験の適性を見抜くのが早かったのがポイントだったんじゃないかと思います。

他の子と比較して好奇心や探求心の強いタイプだったとか。また、「本人も勉強が楽しい!」と学ぶことに積極的だったと聞いています。

親の方針で「絶対に中学受験させたい!」というのではなく、甥っ子の勉強に対する姿勢を見て、「この子は中学受験させて、もっと伸ばしてあげたい」と子どもの適性を見極めて決めたそうです。

この「勉強への姿勢」「中学受験の適性」みたいなのの見極めが大切ですよね。

それは甥っ子のようにすぐに頭角を表す場合もありますし、3・4年生くらいに急に伸びる子もいたりするわけです。

日々の学習の様子を見守って、まずは中学受験するかどうかの判断をしっかりする必要があります。

そして、どっちを判断してもいいように基礎はしっかりやっておきたいですね。

ちなみに、塾に関しては5年生くらいから通い出して間に合う子もいるみたいです。

早い子で3年生から、一般的には4年生、遅くても5年生くらいに塾には行く人が多いみたいですね。

中学受験の準備を始める時期はいつから?

中学受験の準備には、受験をするかの「検討のフェーズ」と受験勉強をする「対策のフェーズ」があると冒頭に書きました。

小学校生活を半分に区切り、4年生からの入塾を意識して、1〜3年生まで「検討のフェーズ」、4〜6年生まで「対策のフェーズ」と考えてやっていきましょう。

まずは検討のフェーズですが、子どもの勉強の適性を見抜く時期です。

強制的になりすぎず、子どもの学習への取り組み方を見守りましょう。

また、学校の宿題だけでなく、自由に自宅学習ができるような環境を整え、「受験する!」と判断しても良いように基礎固めはしっかりしておいたほうがいいです。

基礎学力の向上と生活リズムと勉強の習慣を意識しながら、中学受験するかどうかを考える大切な時期ですね。

受験すると決めたら4年生からは対策のフェーズになります。

検討のフェーズから近くの塾でどこに通うか見学に行って絞っておくと、入塾がスムーズですね。

対策のフェーズでは学年ごとに以下のようなことを意識してやっていきます。

  • 小学4年生▼

    • 本格的な受験勉強の開始:塾で本格的な受験対策が始まります。

    • 応用力を養う:基礎を固めた上で、応用問題にも挑戦し、思考力を養いましょう。

    • 定期的なテスト対策:学校の定期テスト対策も怠らないようにしましょう。


  • 小学5年生▼

    • 志望校の決定::具体的な志望校を決め、その学校に合わせた対策を始めましょう。

    • 過去問演習:志望校の過去問を解き、出題傾向を把握しましょう。

    • 時間配分練習:模試などで時間配分を意識した練習を行いましょう。


  • 小学6年生▼

    • 総仕上げ:これまでの学習内容の総復習を行い、弱点克服に努めましょう。

    • 本番さながらの模試:本番さながらの雰囲気で模試を受け、本番への備えをしましょう。

    • メンタル面の強化:緊張感の中で力を発揮できるよう、メンタル面の強化も大切です。

検討している間も基礎固めは重要!自宅学習を習慣化しよう

低学年で中学受験を検討中の人や塾に入るまでの期間でよくあるのが、「自宅でどんな勉強をやればいいんだろう」という悩みです。

市販の教材や通信教育などいろんな選択肢がありますが、中でもRISU算数は中学受験に効果的な教材です。

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