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読書の記憶

今日は、読書の話でもしてみようと思う。
40過ぎのおっさんならわかると思うが、小学校の図書館に江戸川乱歩の少年探偵団シリーズが置いてあった。おそらく教科書以外で本を本格的に読んだのはこれが最初だったと思う。
基本的にはマンガばかり読んでいたけど、中学生くらいの頃からは、江戸川乱歩や横溝正史のミステリーを読んでいたと思う。
本格的に本を読み始めたのは社会人になってからで、通勤電車で暇だからよく読んでいた。それ以来ちょくちょく本を読むようになった。当時はとにかく北方謙三ばかり読んでた。他の本もたまに読むけど、ほとんど記憶にない。三国志などはあらすじや登場人物の言葉などもよく覚えている。
30代から40代になったぐらいの間は、仕事が忙しかったのもあり、あまり読書をしなかった。気がつけば読書自体が苦痛になっていた。
そして、最近は少し心に余裕ができたのか、また読書ができるようになってきた。主に雑誌のSpectatorやmonkey、フリースタイル等を読みつつ、その中の記事等で気になった作家の書籍もちょくちょく購入している。最近はアメリカの変わり者の哲学者であるエリック・ホッファーの書籍がお気に入りだ。
あとは近所の個人書店でこのnote発の書籍(今は「プルーストを読む生活」という書籍を読んでいる。)やZINEなども読む。一般の大型書店に売っている本だけが全てではないと最近になって知った。
こんな感じの読書歴だけど、おいおい過去の読書のレビュー的なことも書いていきたいと思っている。

ちなみに家で読んでいるとネコが邪魔しに来るのは可愛いから許している。
次回はマンガのことでも書こうか、それともゲームの話にするか。

それではまた次回。