読書１１　「近畿地方のある場所について」

　心霊好き仲間が、購入するか悩んでいたこの「近畿地方のある場所について」を持っていて、借していただけるということで、喜んでお借りしました。

　休み休み読んでいたので、前に読んでいたところを読み返したりして、とても時間がかかってしまいました(笑)。

　結論から言うと、私の読解力では近畿地方のある場所はわかりませんでした。

　本当にその場所があるのかわかりませんが……。

　わかった方はぜひ教えて下さい！

　しかし、なんとなく「ここかな？」と、思い浮かべながら読みす進めました。

　いろいろな事件や出来事が書かれているのですが、最後はある場所につながっていきます。

　そして、最後まで読んでなんとも言えない気持ちになりました。

　この本には袋とじがあり、取材記録が書かれていました。

　心霊仲間からは、「絶対読み終わってから、最後に見てくださいね！」と言われていました。

　どんな心霊やホラーよりも、なんとも言えない怖さがありました。

　作者の「背筋」さんの本があるのなら、読んでみたくなりました。

　とても薄い感想ですが、ネタバレしてしまいそうでうまくかけませんでした(笑)。

　気になっている方は、読んでみてはいかがですか。

興味がある方はぜひ！