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2024年11月6日「薬膳・漢方検定」

 先日出会いました、『幸せは食べて寝て待て』と言う本で、興味を持った薬膳のことを調べていたら、検定があるそうで早速テキストを探してきました。

ワクワクです。

 2ページを読んだだけで、自分の認識が大きく間違っていることに気がつかされました。

 漢方=漢方薬ではないのです!

 漢方とは、まさかの日本独自のものだったんです。

 もとは中国から日本に渡った古代中国医学が、日本の風土や気候に会わせて発展したものです。

 漢方=漢方薬ではないといいましたが、漢方薬・鍼灸・あんま・気功・薬膳などの医学・薬学・養生学の全てを含めて漢方というそうです。

 いわれてみれば、漢方と言われれば納得すると言いますか、中国っぽいものばかりと思いませんか?

 その中で私は、薬膳を生活の中に取り入れていければと思っています。
 
 平均寿命っていう言葉はよく聞きます。

 ちなみに日本は長寿国家で、2019年では男性は約81歳・女性約88歳を越えています。

 男性もとうとう80台に突入していますね。

 もう1つ健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されない状態のことをいいます。

 2019年では、男性は73歳・女性は75歳といわれています。

 男性も女性も平均寿命が来るまで、約10年ほどは何かしらの健康の不安を抱えて過ごすことになります。

 「未病」という言葉をご存じですか?

 「未病」とは、病気未満の状態を表します。

 例えばだるい・つかれやすい・食欲がないなど病院にいっても、異常無しと言われるような感じで、病気の初期段とも言える状態です。

 漢方の起源である中国医学の古典には、「上工治未病(名医は未病を治す)」という有名な言葉があります。病気になる前に体が出したサインを感じとり、病を未然に防ぐことができる人こそが、最高の名医という意味です。
 漢方を学ぶということは、自分で自分の心と体を管理し、病気にすらならない生活を送るための知恵を学ぶことなのです。

漢方・薬膳検定 公式テキスト

  漢方を生活の中に取り入れると、なんだか元気になりそうでです。

 2ページ読んだだけでワクワクしてきました。

 時間はありますので、有意義に使っていかないとですよね(笑)。

 

持ち歩きの本も買って見ました

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