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AppleWatchSerise8を心電図(ECG)目的で購入しました

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

カテーテルアブレーションの結果、不整脈の自覚症状はほぼなくなり、元気に生活できる状態になっています。WCD装着期間も終了したものの、まだICD埋め込みを検討する範囲に含まれているため、車の運転はするな、運動量も制限するよう言われています。運動療法として歩く、軽いサイクリングを処方されていますが、突然気を失うリスクがあるため、人けのないところを歩かない。交通量の多い道で自転車に乗らない(転倒したときに車に轢かれるリスクを考える)、上り坂を避ける(ヴォルグ指数が上がる運動は避ける、でもコレ難しくない??下り坂があれば上り坂を戻ってこないと家に帰れない)。

仕事でやむなく出張に出かける機会もありますが、AEDが設置されている新幹線はともかく、特急などにはまだまだAED設置が進んでいないようで。職場で上司と相談した結果、若手を同行させて万が一のときに横で緊急連絡等をしてもらうようアレンジした上で予定を組んでいます。めんどくさいし全体として仕事効率は下がってしまうのですが、私のために配慮いただいていることに感謝。

自分でも何かできることはないだろうかと考えた結果、前から迷っていたAppleWatchを購入することにしました。一番のお目当てはECG(心電図)機能です。これまでGarminのウェアラブルを着け続けており、運動量や心拍数は全てデータ化しています。AppleWatchに乗りかえることで、より精度高く、早く異常を把握できるようになればとの想いから。

ちょうどコストコに行く予定だったので、ついでにAppleWatchを購入。他の販売店での購入に比べて10%くらい安く買えます(税込金額が、税抜金額くらい)

とはいえ、見えないところに小傷がついていたので、もしかすると誰かが同店で返品した商品が回ってきているのかも。90日以内は返品OKのシステムですからね。まぁ少しでも安く買えたからいいか。

早速、何度か心電図を測ってみました。服薬中で心拍数も下がっているし、アブレーションでPVCも激減しているのできれいな洞調律です。測定中30秒ほどじっとしている必要はあるものの、異常を感じたときにさっと自己確認できるのは素晴らしいですね。30秒分の心電図もPDFで出力できるようになっています。

意図しない高心拍が検出されたときに「失神リスク」として自分で把握できるように、とも考えていました。安静時心拍が高い場合にアラートが出るようですが、10分以上持続した場合らしいのであまり役に立たなさそうです。

で、数分おき(間隔はAppleWatchが随時判断しているようです)にとられる心拍データをグラフ表示しておけば傾向が見えるなー、と時計の文字盤にセットしてみました。

まんなかにデカデカと心拍数グラフが表示され、左上には心電図アプリへのショートカット。下半分には最新ニュース。

これでいつでも自分の状態を監視できるぞ!と思いましたが、数値的には非常に安定しているものの、心拍数がずっと表示されていると思うと落ち着かない。なんだかモヤモヤしてきたので、文字盤を変更しました。

心拍数のグラフ表示はやめました(笑)電池の持ちが良くないのでバッテリー量表示をしたい、運動量は意識したいのでアクティビティを表示、いつでも心電図をとれるようにショートカットを、と考えた結果です。スッキリしました笑

とれるデータはGarminに比べて少ないのが気になりますが、米国でようやくECG認可がおりたところで、日本ではいつになるかわかりません。AppleWatchについても、運動中のデータもStarava等他のアプリと連動させることである程度見やすく表示できることがわかりました。Macbookのロック画面をAppleWatchで開錠できるのも地味に便利ですね。

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かずさん@減塩生活中
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