【惣菜de減塩#78】からだシフト カシューナッツペーストのコクとトマトの甘み バターチキンカレー 塩分1.5g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
インド料理というと辛いもの、スパイスがたくさん効いてクセが強いもの、という印象はないでしょうか。かずさん的にはそういうインド料理の方が薬効がありそうで好きなのですが、万人に受け入れられて美味しくいただけるメニューもありまして。それがバターチキンです。お年寄りから子供までみんな大好きバターチキン。
バターとハチミツの甘い香り、トマトの酸味。煮込まれたチキン。スパイスというよりはチキンのトマト煮のようなカレーです。塩分2.0g以下のレトルトカレーを探しているとバターチキンもいくつか発見しました。
今回は三菱食品の「からだシフト」ブランドから、バターチキンカレーをご紹介します。
からだシフトは糖質コントロール向けの食材です。この商品の場合、糖質30%offになっています。マンナンライス(こんにゃくごはん)と合わせることでローカーボダイエットをしている人にぴったりの商品。
栄養成分表示によると、一食あたりの食塩相当量1.5g。1日当たりの塩分摂取量を6.0g以下に抑えようとすると一食平均2.0gが目標になります。この塩分0.5gの余裕が非常にありがたい。電子レンジでそのまま温められるのも便利です。
炊飯器のライスを盛り、温めたバターチキンカレーをどーんとのせます。やや粘度があり、ライスとの絡み具合が絶妙。トマトの香り、バターの甘くて丸い香りがします。具はチキンの小さめのかけらがコロコロと入っています。
インド料理屋さんでも幾度も食べたバターチキンカレー。かずさんの味覚ではライスにはあまり合わないと思うのですが、このバターチキンカレーはきちんとライスにも合う味付けになっています。バターチキンの甘さやまろやかさをキープしつつ、クリーミーでライスとマッチする濃厚さがあります。トマト風味のクリームシチューをライスにかけて食べているようなちょっとした背徳感があります。でも美味しいです。カシューナッツとかバターの香りもちょっとするかな。カスリメティなどスパイスの風味はほとんどないので、万人に受け入れられるバターチキンだと思います。
元々糖質オフのレトルトカレーではありつつ、糖質オフ系の食材にありがちな薄っぺらさも感じず、美味しいど真ん中の味を出してくるのはさすがですね。塩分もさることながら、太るのも心臓に良くないので糖質も少し気にした方がいいのかなと改めて感じました。
ごちそうさまでした。