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【惣菜de減塩#274】新宿中村屋 鮮烈な辛さ、しびれる麻婆豆腐 塩分1.3g/一人前あたり

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

暑い季節は辛いものを食べたくなりますね。カプサイシンなどの辛味成分が中枢神経に作用し、消化液が分泌されて食欲が増進されます。また、発汗作用によって毛穴が開き、体に溜まった熱を放出するのにも一役買います。

中華料理は塩分が多めなので減塩生活ではあまり好ましくないのですが、新宿中村屋の麻婆豆腐の素は栄養成分表示がきちんと書かれている上に、濃い味付けの割に塩分が少なめなのでお勧めです。

レトルトカレーでも同じことを思いましたが、ご飯がススム味付けのものを安く作ろうとすると塩気を足すのが手っ取り早いんですよね。旨みが足りない分を塩気で補っているともいえます。だから安いレトルトは塩分が多い。材料を贅沢につかった本格的な商品になるほど塩分が少なくなる傾向にあったりします。

という訳で、今回は新宿中村屋の本格四川シリーズより。鮮烈な辛さ、しびれる 麻婆豆腐です。現時点で3商品ラインナップされており、残り2商品はすでにレビュー済みです。

コクと旨みが広がったり、辛さがほとばしったりとダイナミックなネーミングですが、今回は鮮烈でしびれる系。楽しみです。

栄養成分表示によると、一人分(50g)あたりの食塩相当量は1.3g。ソースは150gありますので、できあがり量の1/3を食べればこの塩分量になります。辛さにもよりますが、結局わたししか食べないくらい鮮烈な辛さだった時はどうしよう。回数を分けてちびちび食べるかなー、なんて考えます。

ソースと、豆腐一丁をフライパンで温めるだけの簡単調理。その割にとても本格的な見た目に仕上がります。みるからに辛そう。付属の四川山椒パウダーも全てふりかけました。なぜなら、その方が面白いからです。せっかく辛い麻婆豆腐なのだから、本気をみたいじゃないですか。

作っている時から感じていましたが、火を入れるほどにキッチンの空気がヒリヒリしてきます。目に沁みる匂いがあります。ごま油もちょいかけしてますが、香ばしさもあいまって非常に美味しそうです。辛そうでもありますが。丸美屋あたりのファミリーフレンドリーな麻婆豆腐の素と大違いです。

およそ3人前なので、このうち1/3を食べます。1/2食べたとしても塩分2g以下に収まりそうですね。写真を見返しながら食べた時の感覚を思い出していますが、皮膚にうっすら汗をかいてきました。同時に胃腸が動いている・・・思い出すだけで体が反応している!

麻婆豆腐はオンザライスでいただきます。

あ、なにこれ。美味しいやん。確かに辛いのですが、暴力的な痛い辛さではなく、確かに鮮烈。鮮やかなのです。そして四川山椒の香りも爽やか。豆豉のほろ苦さやコクもあって非常に美味しいです。とはいえ、やっぱり辛いですけどね。辛さの中にもきちんと美味しさがある、さすが新宿中村屋の四川麻婆豆腐でした。素晴らしい。どの商品も満足度が高いので、新宿中村屋の商品だけでしばらく暮らせそうだ笑

ごちそうさまでした。


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かずさん@減塩生活中
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