【惣菜de減塩#97】南日本酪農協同×宮島醤油 高千穂 焦がしバターチキンカレー 塩分1.9g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
病気が見つかってからなかなか遠出が難しくなりまして。以前は車でどこにでも出かけていたのですが、致死性不整脈が発生するリスクがゼロではないため、長時間運転は避けたいのですよね。自損はともかく、他者を巻き込む事故は避けなければならないので。では新幹線や飛行機など公共交通機関を使えばよいのですが、そこまでして旅行に出掛けていく元気もなく。
かずさんの場合、「その場所に行く」ことはあまり目的には設定できなくて。自分がやっている趣味を現地でやれるとか、自分の活動履歴をちゃんと残してこれることがモチベーションになったりします。人と会って何か新しいことを始めようにもこの状況ではお相手にご迷惑お掛けしかねないのでそういう活動は一時的にセーブ中です。
とはいえご当地の美味しいものを食べるのは大好きで。現地に行けないのならせめてその土地の食べ物を取り寄せてでも食べて気分転換はしたいのです。減塩生活中なので食べられるものには制約がありますが、例えばレトルトカレーを選ぶ時にもそういう「ご当地感」がひとつの基準になっていたりします。
今回ご紹介するのは、高千穂 焦がしバターチキンカレーです。
高千穂といえば宮崎県の観光名所ですね。まだ訪れたことはないのですが、宮崎自体は海も山もあり自然豊かでとても好きな場所なのでいずれ行きたい。
この商品は南日本酪農協同と宮島醤油のコラボ商品なのだそう。見るからに業務用な雰囲気がでているシンプルなレトルトパッケージです。高千穂牧場でも取り扱いされているようですよ。
栄養成分表示によると、一人前(180g)あたりの食塩相当量1.9g。ライスは塩分ゼロと考えてよいので、これで一食あたりの塩分制限目標2.0gを下回ることができますね。食べるだけでなく高千穂の雰囲気を感じられればなおよし!
温めたバターチキンカレーをライスの上に盛りつけます。オーソドックスなバターチキンらしいドロっとしたカレーソースです。浮いている赤い油分から本格的なバターチキンが楽しめる予感。
バターチキンていうのは、トマトと生クリームにカレー風味とちょっと甘い香り(蜂蜜とか)をつけるとそれっぽくなります。辛くないことがほとんどで、老若男女みなさんに共通して好まれるカレーです。かずさんとしてはライスよりもナンとかチャパティの方が合うかなーと思っていますが。
具は噛みごたえのあるチキンがいくつか入っています。ホロホロになっているレトルトカレーが多いのですが、このチキンはミッチリした肉質。ふわふわのバターチキンのカレーソースと食感のコントラストが楽しめます。
カレーソースはトマトの存在感はあるものの、それよりもクリーミーさが前に出てきています。カシューナッツかな?ナッツ系の香ばしい甘い香りが食欲をそそりますね。ジンジャーもきいていて食べ進めるほどに次々と「美味しい」が積み上がっていきます。
クセがなく食べやすい割にきちんとスパイスの風味のする本格的なカレーを食べた感覚もあり。甘い系のカレーが好きな方にはぴったりではないでしょうか。さすが宮島醤油、万人に受け入れられるいい味付けです。
ごちそうさまでした。
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