【惣菜de減塩#295】アリアケジャパン コスパがいい ボロネーゼ パスタソース 塩分2.0g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
減塩生活を通じてレトルト食材、特にカレーとパスタを食べていると、ある真理に気づきます。
素材の味を生かした高コストの食材は塩分量が適正。一方、低コストの食材は旨味が足りない分を油脂や塩味で補っている傾向にあり、塩分量が多めです。
結果として一食500円〜1000円の高級レトルトカレーばかり食べる状態になっています。しかしそれでは財布が持たない。比較的安価でも塩分量を控えられるパスタソースを見つけてきました。
アリアケジャパンの、コスパがいいシリーズより。ボロネーゼパスタソースです。具材がごろっと満足食感のボロネーゼソース。業務スーパーで100円以下で買ったような。
栄養成分表示によると、一袋(140g)あたりの食塩相当量は2.0g。パスタを茹でる時に塩を足さなければ、一食で塩分2g。1日の塩分摂取量6g以下に抑えようとすると妥当な食事になります。
アリアケジャパン、どこかで聞いた会社名だなーと思い調べてみたところ、コンビニに売っている天下一品の「こってりカレー」の製造元でした。あちらの商品は塩分量が多いので買ってないのですが、インパクトある商品なので覚えてました。
茹で上がったパスタに、湯煎してあたためたボロネーゼソースをかけます。とろみ感のあるソースですが、そこまでぽってりでもないのでキラウェア火山のように裾の方に流れていってしまいました。ドライパセリは見栄えアップで別トッピングです。
具は玉ねぎ、にんじんとひき肉。なんの肉だろうと調べてみたら、豚タンモトと牛肉(部位不明)でした。まぁひき肉ですから。そしてお値段もお安いですから。コストの割に具の量もたっぷりです。パッケージに「コスパがいい」と書いているだけあります。
さあ、食べてみましょう。あんかけパスタのようなとろみを纏わせながらパクーっと。うん、悪くないですね。ボロネーゼかと言われると微妙ではありますが、甘みと酸味、旨味のバランスがちょうど良いです。具材の肉の食感もほどよく、確かにコスパがいい。
これはこれで悪くないのですが、もう少し味に厚みを持たせるためにはパルメザンチーズを足したり、タバスコを少量振ると良さそうです。
ごちそうさまでした。
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