【間食de減塩#17】みなみ信州名産 市田柿(干し柿) 塩分0g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
体の中の余分なナトリウムを排出してくれる働きを保つ「カリウム」を摂るべく、緑黄色野菜や果物もできるだけ食べるようにしています。意識しないとなかなか量が増えてこないので、レトルト食品と一緒に冷凍野菜/温野菜を食べる、など工夫しています。
果物についても、ちょっとは食べるのですが、まとまった量はなかなか食べないです。食べ過ぎも良くないのですが、小分けで食べるには保存性が悪いこともあり、そもそも手元に果物がないことも多いのです。
保存性の観点からもオススメなのが、干し柿。干すことで栄養価が高まるのは果物も同じで、生の柿に比べて4倍のカリウムが含まれています。腎臓病などでカリウム摂取制限がある方は逆にお気をつけくださいね。
今回ご紹介するのは、みなみ信州名産の干し柿ブランド、市田柿です。渋柿の皮を剥いて干したもの、ではあるのですが、綺麗な黄色で、表面にも満遍なく白い粉がふいていて上品なお味です。
栄養成分表示によると、100gあたりの食塩相当量は0g。170g入りですが、5個食べたとしても食塩ゼロですね。カロリーはあるので食べ過ぎ注意ですが、手軽に食べられるドライフルーツとしてはかなり優秀。
義実家から干し柿を送ってもらってよく食べるのですが、そちらは柿の種類も違うのか、レーズンのようにもっと黒いです。市田柿の方が鮮やかなオレンジ色をしていますね。あんずのような縦長シェイプで、表面が真っ白。コロコロしています。
干し柿にも柔らかくてグチュっとしているものもあれば、カチカチのものもあります。市田柿は、上等な和菓子のようなほどよい弾力と歯応え、もっちり感があります。甘すぎず上品なお味で、コーヒーやお茶のお供にぴったりですね。
開封後は冷蔵庫または冷凍庫での保管となります。美味しくバランスよく塩分量をコントロールしながら必要な栄養素を摂っていきましょう。
ごちそうさまでした。