マンガに出てくる「気」と「気功」 その2 ジョジョの奇妙な冒険
マンガに出てくる「気」と「気功」 その2 ジョジョの奇妙な冒険
日本人に「氣」が馴染み深い例として
マンガに「気」や「気功」
がよく登場することがあります。
個人的趣味が強いんですが、
ぜひ紹介させてください。
第2回『ジョジョの奇妙な冒険』 荒木飛呂彦先生です。
少年ジャンプで連載が始まったのが1986年、それから2004年まで同誌で、2005年からは集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』にお引越しして、35年間にわたって連載されています。
氣のコンセプトが登場するのは、第1部から第3部頃です。
主人公のジョナサン・ジョースター、その孫のジョセフ・ジョスターが、敵と戦うために身体のエネルギーを「波紋」という形で出していく、というお話になっています。
まずは、ジョナサン・ジョースターの師となるツェペリが、東洋の仙道を応用して呼吸でエネルギーを出す方法を伝授します。
ドラゴンボールでは「氣」についての説明はありませんでしたが、ジョジョの奇妙な冒険では、このように説明されています。
「呼吸」には「血液」が関わっている!
「血液」は「酸素」を肺から運ぶからだ。
そして「血液」中の「酸素」は「体細胞」に関わっている。
「体細胞」イコール「肉体」。
水に波紋を起こすように、呼吸法によって「肉体」に波紋を起こし
エネルギーを作り出す。
この波紋エネルギー、
枯れかけた花を咲かせたり
病気を治したり
できる、まさに気功の能力です。
そして、なにより納得できるのが、
波紋でつくられるエネルギーが、太陽の光の波長と同じ
というセリフ。
太陽がすべての命の源であり、気功でも宇宙のエネルギーが表現化されている太陽のエネルギーを使うというイメージがあります。
このようにジョジョの奇妙な冒険では、気功という言葉こそでてきませんが、概念としての氣が随所にみられます。
さらには、陰陽の思想、プラスとマイナスのバランスまで登場しています。
僕が氣に興味を持つきっかけとなった一つのマンガです。
少年マンガ故、闘いというテーマからは離れられませんが、その中にある仙道や氣の考えについてのベースがあるので、ある種のリアリティがあるのだと思います。
まずは、氣を理解することで、人生が良い方向に変わります。
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