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【私の仕事】 忘備録(57)痩身機器の直輸入プロジェクト その2

忘備録(56)痩身機器の直輸入プロジェクト その1からの続きです。


◆この記事の内容:

コロナによる緊急事態宣言のた中国人ママさんから依頼された痩身機器の直輸入が進まないことを書いています。


緊急事態宣言

コロナウイルス流行のために、国の緊急事態宣言を受け、大阪府において令和2年4月7日から5月6日までの期間、緊急事態措置がとられました。

自分の仕事も大幅に減りましたが、その対策で打ち合わせが多くなり、どうしても外出する場合があります。日本橋、難波がメインの仕事なので、今、ここへ行くのは危険だと思いましたが、ほとんど人はいません。いつも引っかけ橋のところ自転車で通るとき、人がいっぱいですが、下記社写真の通りです。4月15日午後1時で、この状況。


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但し、夜9時過ぎに日本橋1丁目辺りの風俗店は、けっこう人がいた。大阪市より施設の使用制限の要請対象になっているけど、大丈夫なのかな?


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さて、しばらく間があいてしましましたが、

【私の仕事】 忘備録(56)痩身機器の直輸入からのつづきです。下記は2019年秋ごろの話です。


「痩身機器」のポイント

ママさんが要望する「痩身機器」を使うには、ポイントは2つあった。



●営業許可が必要。

個人で使用するなら不要だが商売として店で使う場合には、役所や保健所などに申請し、許可をもらわなければ営業できない。


●直輸入で安く購入する


本体価格(痩身機器の値段)+特殊梱包費+海上輸送費+海上保険費+通関費用+関税+輸入消費税+国内運搬費など、さまざまな費用がかかる。
初めて外国から輸入した人が忘れがちなのは、この輸入消費税10%。輸入時に支払う必要がある。これはモノが高い金額のとき大変だ。
例えば、10000ドルのモノを輸入するとき、それに輸送費や保険料などさまざまな費用を足します。(CIF価格という) それに、10%かかります。


為替が1ドル107円の場合、 10000ドルは、1070000円。この10%は107000円。


さらに、関税は別です。これとは別に、モノによって関税の%はバラバラです。5%の場合もありし、モノによっては40%のモノもある。
僕の友達が大阪市内で整体店を経営していて、簡易的式の吸い玉機器(約$100)を20式、輸入しました。


韓国製は220V仕様、日本製は110V仕様。一般的に痩身機器は電圧が大きいほうが良い。でも、韓国製を使う場合はトランスで電圧を110Vまで落とす。僕は、韓国製は痩身効果が100%発揮できないのではと思ったので、そのあたりを質問すると、オーナーは、やはり日本製を薦めだした。


🌟 輸出者(メーカー)にお金を渡してInvoiceの内容を書きかえてもらう?これは「詐称」になる。。。
🌟 痩身オイルだけを、現地へ渡航し、旅行者として持ち帰るか。
🌟 何かのお土産や化粧品と交えて輸入するか。
🌟 全品を少し使用して、中古品又は個人使用品として持ち帰るか。
🌟 輸入経費は高くなるが、中国から第三国を通して輸入するか。


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アイデア?のようなものが、色々でてきたが、どれも危険だ。

店で痩身器具を使う場合、もし、壊れたときにすぐ対応できるのか、代替品はあるのか、などがやはり重要なポイント。

そのあたりの費用も入れて再検討する必要があります。で、結局、どうしたか。。 次回、(58)痩身機器の直輸入プロジェクト その3につづく。。



*このnoteで書いてある記事はすべて実話です。「忘備録」として自分のために書いています。

◆ご注意:一部の記事はnoteのシステムによって18歳以上向けに分類されていますが、すべて18歳以上向けです。

よい子の皆さまは読まないでくださいね。