【ミーア配送】箱サイズと送料の最適化を試行錯誤中
はじめに
様々な方言を話す。おしゃべりに小型ロボット「ミーア」を開発中。
以前、配送に関する記事をいくつか記載したが、今回は、 箱のサイズと送料の最適化を試行錯誤した過程について記載したいと思う。
https://kazulog.fun/business/mia-woocommerce-yamato/
今までは、SaaS だったりアプリだったりでソフトウェアの無形商材を扱っていたので、配送や梱包に関しては気に留める必要はなかったが、今回は初めての有形商材ということで、梱包のサイズや送料に関しても考えなければならない。
個装箱と外箱のサイズ
現在、ミーアは、中箱(個装箱)にミーア本体を入れて、さらに外箱という2段構えになっている。個装箱だけで配送したところ、緩衝材が少なかった問題もあったと思うが、スピーカーがとれたりといった問題が生じたために、外箱も用意することにした。
個装箱と外箱ともにダンボールワンを利用している。
個装箱
外箱
ミーア本体から考えると、どちらも少し大きすぎるのだが、ベータ版リリース時は一旦これで決定した。
個装箱には、ロゴと、保証書を印字している。
クロネコヤマトのWeb集荷
ヤマトの宅急便の基本料金
ヤマトの宅急便の基本料金はこちらで、調べることができる。
今回、宅急便の60サイズ(2kgまで)になる。配送発地は関東。
平均して1100-1200円前後。
できれば、宅急便コンパクト(近場で720円、遠くて940円) で 送りたかったのだが、縦と横は問題ないものの高さが5cm未満が必要で、ミーアの奥行きがほぼ5cmのため微妙にアウトになってしまう。
というわけで、リリース直後の1ヶ月半くらいは、クロネコヤマトの宅急便の60サイズで配送していた。
ヤマトWeb集荷が便利
ヤマトはWebで集荷申し込みサービスがある。
クロネコメンバーズでログインすると、 下記のような配送に関する入力画面が表示されるので、内容を記入すれば、集荷希望日時にヤマトの配達員が来てくれる。しかもWeb集荷依頼の方が持ち込みよりも少しだけ安い。
自宅でいながらにして配送までできてしまうのが便利
毎回ヤマトの集荷依頼をしていると、ある時、ヤマトの担当者から、、、
続きは、こちらで記載しています。