【JLCPCB】100台基板発注したら確認メールが来た。PCBの動作確認は行わない
はじめに
開発中の、方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」を6月1日にリリースすべく、ハードウェア・ソフトウェアともに開発は佳境に入っている。GW中もずっと開発三昧だった。
まずは、6月1日に100台リリースする予定で、必要な部品を発注し、すでに一部は自宅に届いた。
自作基板も、JLCPCBに105個発注したのだが、取り付け確認のメールが届いたので、今回はやりとりに関して記載。
JLCPCBからの確認メール内容
現在、基板の回路図はEasyEDAで作成し、PCBをJLCPCBに発注している。おそらくこの組み合わせが現状、最も楽で、かつ比較的安い。
以前は、基板設計CADとしてKiCadを使っていたが、今はもっぱらEasyEDA。
100台も自作基板を発注するのは、今回が初めて。今まではテスト検証だったので、テスト用に2台だけ発注するのを繰り返していた。
発注した後に、実際に届いた基板は動きませんでしただと、コストが高すぎるので、事前に正常動作を確認した回路図のまま、100台発注した。
なので、特に問題ないだろうと思っていたのだが、下記メールが来た。
ちなみに、表面実装を自分でやると大変なのと、間違える可能性も高いので、SMTもJLCPCBに毎回依頼している。その分、割高になるが。
JLCPCBでは回路図の検証は行わない
問題がなければ、JLCPCBからはメールが来ないので、メールが来るということは、回路不備など問題がある時。メールが来ると、ギクリとしてしまう。
ラッチングスイッチに関しては、以前、、、
続きは、こちらで記載しています。
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