【2024年11月12日号】GENOVAがクリニ向けにAI電話自動応答サービス「NOMOCa AI call」の提供を開始。Iverとの勝負に?
11/12(火)の医療ヘルスケアの国内海外のニュース一覧と一言考察。
日)GENOVA:クリニックの受電対応を削減、AI電話自動応答サービス「NOMOCa AI call」の提供を開始
株式会社GENOVAが、対話型AIがクリニックにおける電話業務を自動化する「NOMOCa AI call」の提供を開始。従来のIVRのような機械音声とは異なり、聞き取りやすく抑揚があり、人に近い音声で案内するとのこと。
GENOVAは営業が強い会社であり、開発会社ではなく、製品は基本的にOEMで売るので、おそらく今回も別の会社がサービスは開発していてGENOVAは自前の営業力を活かしてOEMで販売するというモデル。
スマートクリニック事業としてセルフレジをはじめとして、さまざまなソフト・ハードをOEMで販売している。
最近、患者からの問い合わせに自動対応するNOMOCA AI chatを開始しており、その延長として今回音声対応も進めてきたという印象。
AI電話自動応答:IVRy・Iver・Dr.Joy
このAI電話自動応答領域は、レイヤード社が提供するIVerや、IVRy、Dr.JOYなどがすでに存在するが、それぞれ下記のような違いがある。
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