Day546 阪神淡路大震災から30年
2025/1/18 Sat
今日は歯科検診からの蕎麦打ち体験です
昨日は1.17
一夜明けて
ボクはホッと目覚めた。
昨日は3時半起床。
5:46の黙祷に向かうため
いつもより早起きです。
サクッと朝活を済ませ
5:09 阪急岡本発の電車に乗車
車内は多くの人が乗っていた。
三宮着。多くの人が降りて行った。
きっと東遊園地へ向かうのだろう。
ボクはそのままの新開地
そして、山陽電車へ。
職場駅で降車し、校区の公園へ向かう。
公園到着が5:35分
すでに多くの方がおられ
厳粛な空気が漂っていた。
校長先生をはじめ
職員も到着していた。
5:46 黙祷
今年で4回目となる参加
今年も参加できたことに感謝している。
読経、お焼香が終わり
お坊さんからの説法を聞く。
「30年生きていること、故人を偲ぶことが何よりの供養」
という一言に生きていることへの想いが深まる。
6時半ごろ一歳の式が終わり解散となった。
ボクは走って職場へ。
長い1日がスタートした。
前校長、教頭先生から
ラーメン・スープの差し入れがあり
皆、笑顔になって体を温めた。
心もあったまり さぁ!仕事だ。
今日は1.17 防災の日。
本校は1日防災デーとなる。
1時間目
光のつどい
これまでの防災学習を通して学んだことを
全校生、保護者の前で代表が発表する行事
2時間目
避難訓練
地震が起き、火災が発生したという想定で
消防署の方に見てもらいながら訓練を実施
3・4時間目
防災チュレンジ
各学年が防災学習を行う
1年生:防災リュックを作ろう
2年生:防災すごろくで学ぼう
3年生:新聞紙で食器を作ろう
4・5年生:
防災体験(水消化器訓練・煙体験・障害者体験・毛布担架体験・資機材学習)
6年生:心肺蘇生法
5時間目
震災学習振り返り
となる。
今年度もボクは防災担当として
この日に向けて準備してきた。
マッスル師匠と共に。
光のつどいを全て任され
企画、準備、練習、片付け等
こなしてきて本当に気が張っていた。
夕方、消防署へ機材の返却を終えると
「無事に終わった」
という心地よい疲れが全身を巡ったのである。
実は、来年の1.17は土曜日。
開催をどうするのか。
ボクは個人的に
同日開催を強く希望している。
1.17は1.16でもなく、1.18でもないのだ
1.17は1.17にしてこその想いだとボクは思う。
たとえ、土曜でも日曜でも
代休を取れば済むことだ。
それぞれの家庭で事情もあるだろう。
それは仕方がないこと。
でも、ボクはこの地に勤め
地域の方とつながる中で
やっぱり1.17は1.17に!との想いが強く感じられる。
初めて来られた保護者さん
地域の方が“光のつどい“を見て言われた感想
「素敵な行事だと思いました」と
30年の節目だからではなく、毎年していることを付け加えると
大層驚かれていた。
そう。
これがボクらの学校の強み。
だからこそこの想いは消してはいけないと感じる。
来年は土曜日。
地域の方にこっそり根回ししておいた。
感触を確かめると
消防署も「大丈夫です」と快い返事。
繋がりって大事だなとつくづく感じる。
この想いを消さずに
ボクは今年も防災に力を入れていく。
【教訓】
繋がる