Day393 人形劇 に 感激
2024/8/18 Sun
今日は長女とフィールドワークです
暑い夏が続いておりますが
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ボクは夏を満喫しております。
毎日イベントありまして
気が休まりませんが
それもこれも今日まででございます。
明日から仕事再開。
あと2週間は子どもの登校ありませんが
徐々に体を動かして2学期の慣らし運転でございます。
そんな中、
昨日はくーちゃん(5歳)と人形劇を鑑賞してきました。
これは組合主催のイベントでして
幼児さん向け演目です。
朝9時半、くーちゃんと2人でお出かけしましたら
歩いて100mほど進んだところで
「バギーいる」と駄々を捏ねだしました。
「くーちゃん自分で取っておいで」
と少々突き放しましたら
「取ってくるもん」
と鼻息荒く家に帰りました。
慌てて妻にLINEしてバギーを準備してもらいまして
そんなこんなしてましたら
自分でバギーを押しながらやって参りました。
100m戻るのとこれから先、歩くことを天秤にかけたら
自分で取りに帰ることを決意した我が娘。。。
末恐ろしいです。
(その後、妻からのLINEで“見守れよ!危ないやろ“とお叱り受けました)
なんとか無事に元町の教育会館まで到着して
11時からの開演に間に合いました。
大人は横の椅子に座り
子どもたちは前にカーペットを敷いてもらって
ゴロンと座りながら見れる感じでした。
人形劇 クラルテさんが来てくれました。
演目は
□ねぇ とうさん
□だってだってのおばあさん
の2本です。
二つとも話の内容は分かりやすく
くーちゃんは最前列で食いつくようにみておりました。
驚いたのは
演者が2名なのにも関わらず
役割や背景移動がすごいのです。
さすがです。
前後左右の空間をうまく使って
家を回転させて部屋の中を表現したり
建物を移動させ背景を動かしたりと
臨場感あふれる場面づくりと
花を咲かせたと思うと
人形がモノを持ち上げてまるで本当に動いているかのように
演じていたのです。
(さすがプロです)
ボクは感激しちゃいました。
子どもたちはどんな場面で笑うのだろう?
やはりボクは教師ですね。
子どもがウケる視点で見ちゃいます。
(職業病なのでしょうか)
すると3つのポイントを見つけました。
これを抑えると2学期からの学級経営に活かせますよ!
1、声色 普段と違う声で話すと興味をもって食いつきますね。
2、ちょっとしたゲーム 関心を惹くミニゲームでつかみはOKです。
3、失敗 「あちゃ〜」という間抜けな失敗は子どもにウケます。
ちょっと自分を自虐することで
親しみが湧くのかなぁ〜なんて感じた人形劇でした。
約1時間の公演後
くーちゃんとランチ。
ボク的には
ミュンヘンの唐揚げとビール大ジョッキで乾杯したかったのですが・・・
くーちゃん的には
「サイゼリアのカルボナーラ」
と譲ってくれませんでした。
(財布にとっても優しいサイゼリア)
美味しく楽しく
2人でデートを楽しみましたとさ。
【教訓】
演じる