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Day454 自分時間のすすめ②

2024/10/18 Fri
今日は前校長先生、昔の仲間と再会です。

前回は、第二領域「自分時間」増やしていこうという話をしました。

今日は、なぜ第二領域を増やすことが夢に近づくのかということと、
第三領域を回避する方法について話そうと思います。

その前に、前提として
時間とは何かをボクなりに定義しておきたいと思います。

「時は金なり」とことわざがありますが
ボクの考えは少し違います。
ちょこっとだけ発展させて考えると
「時は全て」であり「時は命」であると思うのです。

そう。
人はいつか、必ず亡くなります。
この世から去るのです。
これは避けられない事実です。

ではいつ亡くなるのでしょう。
具体的な日付はわかりません。
肉体的には100歳前後ではないでしょうか。

100年という「時」であり時間です。
そう捉えると、「時とは命」としてもいいではないかと思うのです。

人は、人の時間をもらって生きています。
人は、自分の時間を売って生きています。
この時間のやりとりが「お金」という別の形になって人は生きていると言えます。
(昔、読んだ本に書いてありました。出典不明ですいません)

も少し簡単に言い換えますと
働く時間を会社に渡すことでお給料をもらっているということです。
そして、もらったお給料で、食材を買ったり、旅行に行ったりします。

食材には、作った人の時間があり
旅行では、たくさんの人がサービスを提供してくれます。
その人の時間を買っているのです。

ここで注意したいことがあります。

話に出てこなかった第四領域の
「緊急でもなく重要でもないこと」とは
まさに無断な時間についてのことですが、

実はテレビを観ることや、YouTubeを見ること、SNSを見るといった行為が
この“第四領域“に当たる割合が非常に高いのです。

目的があり、学びのためであれば第四領域とはならないものの、
ついだらだら観てしまうものは第四領域となるのです。

これは相手に自分の時間を上げているのです。

YouTubeが流行っているのは、
単に面白い情報を扱っているというだけではなく、
一般人が趣味や、知識を発信して
観た人から収入を得る仕組みに魅力を感じているからではないでしょうか。

だから、
ユーチューバーは自身のサイトに1秒でも多く人にいてもらいたいのです。
観てもらい続けたいのです。
そうすれば自動的に自分の懐にお金が入ってくるからです。

あなたはそれでいいのでしょうか?
自分の時間を、お金をボーッとしながら
相手にタダで渡していいのでしょか?

ボクは嫌ですね。
(と言いながら、その術中にハマってしまっておりますが・・・)

そこでボクは考えたのです。
“自分の時間“を意識しようと。

優先順位をつけようと。
何も第四領域が悪いわけではありません。

人間、ぼーっとする時間も必要です。
ただ、注意しなければいけないのは、
知らず知らずのうちに第四領域になっているということです。

意識なく日頃から第四領域になっていることが問題になのです。

この解決方法は簡単です。
逆転の発想と言いますか・・・
計画的に第四領域を取り入れれば良いのです。

1日のうちで、1週間のうちで、1ヶ月のうちでと。
計画的に取り入れることは人生をリフレッシュしてくれるのです。

そう!
時間を【計画】することが自分時間をすすめるポイントとなるのです。

ここまで読んでいただいた頭のいい人ならお気付きでしょう。

「おい!ヒロ!お前も私の時間を奪って要るんじゃないか?」って

まさにその通りなのです。
なので、無駄だと思ったら即やめることが正しい選択なのです。

ココに気付けただけでも
自分時間を生きていることになっているのです。

(読んでいただけてボクは嬉しいです。感謝です。
 あっ、ちなみに、ボクに収益は入ってきません。
 いつか、文章でお金がもらえたらいいなと思ってはおります)

次回、読むか読まないかはあなた次第です。

【教訓】
自分時間を生きる

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