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自然界から人間界を観る

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自然界から人間界を観る記事。寄生虫とヒモ。ナマケモノと年収200万など
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『正義感が強い人』の「正体』について。及び正義感との距離の置きかたと自然界の考察。

まえがき正義感がつよい人とはそっと距離を置きたい。先日、FacebookもTwitterもLINEも正義感溢れる投稿アカウントすべてミュートにした。 正義感に触れるだけでメンタルが削られる。なぜだろう。正義感アレルギー。 夜道を歩きながら、正義感の正体と攻撃性について考えていた。 以下本文続く 正義感の正体前提として、攻撃したくてたまらない生き物は存在しない。そんな性質は自然淘汰されたはずだ。もしくはこれから淘汰される。攻撃することは自らの生存確率を大きく下げるから。 ギ

『キモさ』が『キモくなくなる』瞬間と「居てもいい奴」になることの重要性 および寄生虫への賛辞

まえがき 寄生虫にはまっている。目黒の寄生虫博物館にいくためだけに北海道から上京してきた。1000キロ移動した。寄生虫に移動させられた。 町おこしよりも寄生虫に夢中である。彼らから学ぶことがたくさんある。生き方、商法、町おこし、配偶者選びから様々なことを学ばせてもらった。人生の師。 キモさの源泉についてとにかくキモい。寄生虫キモすぎる。まず見た目がキモい。 脳神経に寄生してカマキリを水辺に誘導するハリガネムシ。意図的に退化し、手足を捨ててカニの卵に擬態して蟹の股に寄生

熱帯が菜食主義を可能にした。熱帯野草モリンガすごい。あと冬の北海道に耐えられる気がしない。

まえがき北海道で地域おこし協力隊をやっている。初めての冬。12月に入り、鬱っぽい。日照量の減少。植物は枯れる。大好きな野草もなくなる。どうしたらいいのだろう。山陰地方や北欧で自殺が多いことへの体感値。希望と絶望の割合。人間はそもそも北に向いてないのではないかとさえ思う。 そういえば洞爺湖の近くで料理教室に参加してきた。講師は海外展開している「いただき膳」というオーガニック料理店の春山さん。肌めちゃ綺麗だった。菜食によるものかわかんないけど、所作美しい。生き方って所作にでる。

『人生の勝ち負け』について。勝つことは負けること。無敵とは、土俵とは。

24時間無料 以降有料 まえがきなんとなく。昔から成功とか勝ちとかいう概念に違和感があった。気持ち悪い。そもそも成功ってなんだっけ?っと立ち止まってしまうタイプ。いるよな。そういう哲学優先ボーイ。 最近の若者の傾向なのかもしれない。 押し付けるなよ。おまえらの成功像。ほっといてくれ。ぼくからみたらおまえらの成功は失敗なんだよ。 きょうは『人生における勝ちと負けと価値について』 自分のためのメモ。思考のメモ。23歳の戯言。 勝ちたいやつって大抵負けるんだよ。

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『メンヘラ』の治し方は『ゴキブリ』から学べる。精神のリスク分散、卵はひとつのカゴに盛るな。

24時間無料公開 まえがき昆虫はすごい。 彼らは4億年前から進化し、種としては地球上で最も繁栄している。 それは昆虫に生き延びる知恵があることの証明にほかならない。 一方人類はたかだか700万年の歴史しかないんですね。 ぼくたちは地球の大先輩である昆虫に畏敬の念をもち謙虚に学ぶ必要がある。持続性、多様性。昆虫たちにとっては4億年前からトレンドなんですよ。SDG'sとかいうやつ。 この点において、縦社会でこびへつらうことが得意な日本人に優位性があると思いませんか?ぼくは

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ミツバチの労働と資本主義。寿命と余剰。余剰にぼくたちが殺されないために。

48時間無料公開。 11/19 22.00から有料公開 まえがきある養蜂家の人から聞いた話がおもしろかった。そのメモと考察。 主にミツバチの労働と資本主義について。ミツバチを通して人類を覗く。 今日も自然界から人間界をhackするのは楽しい。 脳汁が止まらない。 以下本文続く。

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先住民族から考える「おもちゃのような宝によって成立している格差社会」と「現代の格差社会の空虚について」

どうやらぼくたちは世界の大革期にいるらしい。それと同時に「自分にとって大切なものってなんだろう?」的な問いが人類の間で増えたような気がする。またしても人類はいつの時代も異常事態が起きないと退屈に見える日常のありがたみが分からない種族であることが証明されてしまった。「ヒトは忘却の生き物である」とヘルマンが言っていましたがぼくも打倒パスカルを掲げ日常への感謝を忘れないようにしたいと思う所存であります。 ところで最近のぼくは「先住民族の格差社会」について関心があり、現代社会におけ

共産党宣言を読んで、社会主義がなぜうまく機能しないかを自然界の視点から覗いてみる

マルクスの共産党宣言という名著をご存知でしょうか? 僕は大学1年の時に、マルクスの資本論と一緒に手に取ったのですがこんな難しい日本語があるものかと思い断念した記憶があります。 実は人が本を選んでいるようで、本が人を選ぶんですよね。 そんな本を大学4年生になった今、再び手に取り社会主義というものに対して意見を述べれるくらいシナプスが成長したのでこの記事を書こうかなと。 この記事では、なぜ社会主義はうまく機能しないのか?を生物学や生態学などのscienceという道具を使っ

合コンという概念が苦手なのだけど合コンとは花鳥風月であり、世界から無くなるとそれはそれで寂しいよねって話

合コンにやたら行くヒトはすごい。火の中に飛び込み救助する消防士。真冬の極寒の海でカニ漁に出て行く漁師。にかなり近い感情をぼくは抱く。ぼくにはできない。合コン主催者はなおさらだ。どんなインセンティブマインドなのだろうか。ソ連で研究標本として人体実験されないか心配だ。すごいや。ほんとに。 そして正確にいうとぼくはきっと合コンが苦手なのではなく合コンのような空間が苦手なのだと思う。学生時代に好奇心で異業種交流会にいった時も似たような体感値だった。あたりさわりの無い2時間半。los

「ナマケモノ」の存在は人間がいかに解釈で生きてるかをいつも思い出せてくれる。

Judge not, that ye be not judged. 人を裁くな。自分が裁かれないためである。ルカによる福音書より抜粋 太ってるやつは大抵甘いものが好きでめちゃめちゃ食うし、金髪はもれなくヤンキーに違いない。中学生くらいまでは本気でそう思ってた。 けれでも現実は違った。太ってるけど、甘いものが苦手な上にめちゃめちゃ少食のやつがいる。金髪だけど物腰がざる豆腐みたいなやつもいた。実際には肥満は遺伝子で決まるし、金髪は黒髪の色素を抜いているただそれだけの状態らしい