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2022年の振り返り


はじめに

2022年も終わるので、今年を振り返ったうえで来年の目標を立てよう!
ということで昨年の同じころに作った目標を「ひさびさに」見返した。
「ひさびさ」って具体的にいうと半年ぶり・・・
半年みていない。目標シートの計画がいかに緻密でもフォローしなければ意味がない。
一方で目標シートの中でも本当に自分が成し遂げたかったことはシートを見なくても粛々と進めていたことに気づいた。
これは私の強い達成意欲、問題意識の表れではないだろうか。(自己肯定感の平均値が高め)

でも、成し遂げたいことのうち、粒が小さいものと超苦手だけど「やらねば」というモノは見事に未実施だった。

私の場合、大事なことは自発的に頭で管理できるけど、ツールを活用した振り返りの癖付けができればもっと成果上がる。という結論となった。

ということで、振り返りを書き留めておく。

2022年の出来事5つ

  1. 新会社設立
    2020年12月から進めてきた事業計画が2021年に承認され、ようやく新規事業の立ち上げ開始。MBAで学んでいたことが即活用できる社会人学生のメリットが最大限生かせた結果だと感じる。

  2. ビジネススクール卒業
    2年間フルオンラインでの受講、頑張った私。学習習慣はスクール生徒とのクラブ活動や最近始めたコーチングの学びによって少しは維持できているが、新しい出会いの急増、自身の視座の高まりを感じることができた。

  3. 新規事業関連のもろもろ
    新会社にとどまらず、もっと本業以外にできることを探すことが増えてきた。森林破壊、医療問題、ごみ問題、教育課題、貧困問題。これまでCSRの文脈でしかかかわらなかったこれらの領域についてお話を聞いたり、「事業」として継続的な営みにできないか脳に汗かく時間を過ごせた。(結果はまだ出てませんが)

  4. 日本一時帰国&タイ・ラオス・シンガポール渡航
    世界的なコロナ明けによって、出張解禁!日本には3回戻った。2年ほど日本に戻れなかったことで自分の中で無意識に日本への期待値が爆上がりしていたようだ。その結果帰国時はグラブがない、地元はバスすらないといった交通不便、人が多い(これは東京だからしかたない)しイライラしてる、サービス業のマニュアル対応の冷たさといったものが目立ってしまった。

  5. ばってん少女隊にハマる
    今年を振り返るうえで欠かせない!
    ももクロを10年推してきたものとして、その妹分であり、私の出身地福岡を活動拠点にしている「ばってん少女隊」。一時期はメンバーの脱退や人気が停滞するなど「苦労」をしていて、そして今「キテる」感じがまた良い。

2022年の学び

  1. どうやって使命感を持つのか
    これまでの自分のモチベーションは「なぜこんなことも解決されないのか?」といった全方向への不甲斐なさ、怒りの感情が背景にあった。
    一方でビジネススクール、コーチングそして本業以外の人々とフラットに交流してきたことで、事象に対して感じる不甲斐なさ、怒りの感情を捉えなおし、「そんなザマを私であればこんな風に良くするし、良くしたい」と思えることで、自分なりの使命感を燃やせる状態を創れることに気づいた。これまで「頼まれ仕事をより良くこなす」ことを良しとしていた自分からさらに進化できる可能性を感じた。

  2. 人の数だけ可能性がある
    人との出会いやコーチングを通して、「他人の考え方のバリエーション」「それぞれの人生・思い」といったものの多様性に触れることを実感した。また新規事業を進めるうえでも多くの人の知性に触れ、人と一緒に共創することの可能性を実感できた。

  3. 学び続けないとおわり
    ビジネススクールで久々にまとまった時間を学習に費やした。一方でこの学習習慣を終わらせることへの漠然とした恐怖を感じていた。
    少ない学習と長い駐在経験の中で「経験からの判断」に頼らざる得ない自分になっていたからだと思う。経験の延長線上の成果であればこの判断で問題ない。一方で新しい視点、学び、仲間は新しい可能性に連れて行ってくれる。新しい可能性を感じるには学び続けるしかない。


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