学校と繊細さん
こんにちは、繊細さんです。
学校現場の裏方として働き始めて2ヶ月が経ちました。
私が職場である学校で私がふと感じることを2つ紹介します。
1. 掲示物がたくさん
学校というと、教室や廊下に各クラス、学年単位で大切な情報を掲示している掲示物があります。
私の職場である学校には、あらゆるところに掲示物が貼られています。
階段の一段ずつに格言のような言葉が貼られています。
たとえば、「結果だけの努力には意味がない」など。
最も印象的だったのは、トイレにも貼られていました。
「彼女の家でもそのように使いますか?」という張り紙には驚きました。
よく言うと、学校全体が活気づいていると感じます。
人間は情報を処理する際、7割以上を目からの情報、視覚から入り、処理していきます。
情報のメカニズムhttp://www.codos.co.jp/knowledge_s111.html
視覚と脳の不思議な関係とは
https://www.pen-online.jp/feature/product/vrootpremium/2
そのため、繊細さんである私は、こんなにいっぱい情報があって、
目が休まらないなぁ~、疲れると感じることは多々あります。
視界からそのような掲示物を外すようにしています。
2. 誤字が多い
先生たちからの依頼でアンケート入力する仕事があります。
間違いがないように正確に、かつスピーディーに処理するように心掛けています。
そんな時にある生徒の感想を読んでいると・・・
「○○○ということを学びました。
これからは、・・・にきおつけていきたいです。」
き「お」?つけていきたい?
「気を」じゃないのか?
こういう誤字を見ていると、
脳内にある空が少しずつ暗雲になってしまいます。
同期の方にこのことを話すと、
「そんなことを気にしていたら、作業を進まなくなるよ。
それよりはスピードを意識して!」と言われました。
少し落ち込みましたが、
「こういった小さな間違いも気づいてしまうのが繊細さんあるあるだな」と
心の中で自分を言い聞かせました。
他にも、少しずつというところを「少しづつ」という表記や創作漢字、
「~だったし」のような話し言葉が書き言葉化している文を見ると、
LINEやTwitterなどのSNSの影響が大きいと感じつつ、日本語、大丈夫??と心配しています。
学生時代に社会言語学を学んだ際、言葉の変化は仕方がないもの。
無理に変えようとせず、その変化を楽しむこと、受け容れることが大切だと学びました。
繊細さんである私は、日々バタバタしている教職員の方々を見ていると、
少し気疲れをしています😅
最後に
私が子どもだったときに比べて、メンタルが弱い子供たちが多いと感じます。
このようなことが、なぜ起こるのでしょうか?
学校現場で働く中で、いつも頭にへばりついている・・・
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