この10年で変わったこと
こんにちは!繊細な性格を持っているカズピロコウです。
2022年現在の10年前は、中学生だった。
この10年間でいろいろなことが大きく変わったように感じる。
その変化について、今回は紹介していきます。
1. アニメの影響力
中学生だった頃、アニメ、マンガ = 根暗な人たちが見るもの、オタクっぽいというイメージがありました。特に、周りの人が見ていたアニメはけいおん!が大人気。
当時、けいおん!に出てくるキャラクターで誰が好きなのかという推しを
休み時間に話す、下敷きにキャラクターのコピーを挟んで肌身離さず持っていた人も。
進撃の巨人もこのときから単行本が出て、読んでいた友達もいた。
私が見ていたアニメは「中二病でも恋がしたい」。何とも言えないラブコメが好きでした。
アニメ好きから発展して、声優好きやコスプレ好きなどが生まれ、
今やコスプレイヤーという仕事ができるまでに!!
そこから、10年の間で『君の名は。』をきっかけに、『鬼滅の刃』、
『呪術回線』が人気になっています。さらに、声優がアイドルのような存在となり、アニメ好きがネガティブなイメージを持たれることは減ってきたように感じる。
あまり声とのギャップがあるため、声優さんを好きにはなれませんが…
※あくまで個人の意見になります。
2. インターネット、SNSの影響力
スマートフォンの登場が、つい最近のように感じる。
さらに、LINEという新たな連絡ツールが誕生してから、Facebookではなく、非特定多数に送ることができるTwitterの誕生。
そこからというもの、YouTuberといわれるインターネット上に自分で動画の企画から編集までをする人たちの登場。そして、職業の一つになった。
SNSを利用したインフルエンサーというのもある。
これは肩書なのだろうか?職業名なのだろうか?
さらに、SNS上で過激な発言をすると、個人が不特定多数の人から集中的に攻撃される「炎上」。炎上から死をもたらした事件も起こった。
見えない人達からの攻撃。
つまり、SNSのようなインターネットが持つ影響力が現実世界で生きる現代人はどっちがリアルなのか?どっちを信じていけばいいのか?と分からなくなってしまう時があるのではないか。
真面目な話
たった10年の間でのインターネットの成長。そこから出る情報の多さ。これらは考えられない、とてつもないスピードで進んでいることを肌で感じ、
この変化についていくことはしんどいなぁ~という感情と「こんなことも知らないの?」と言われることがイヤで取り残されたくないと感じる私。
3. 物質的欲求から心理的欲求、健康意識高い系へ
2でも紹介したが、インターネットがあれば、買い物も家にいても出来てしまう世の中。さらに、今やスマホが子育てのツールとして子どものあやす道具。子ども (小学生のキッズ携帯は除く) のおもちゃの1つとしてなりつつあるということ。
つまり、実際にスーパーで買う、「生ライブを見たい」、学校で勉強するなどのリアルな体験が、「推しのライブがYouTubeで深夜にあるから、それまで起きておく‼」という生活リズムが崩れたり、「学校行かなくてもYouTubeの動画を見るから、学校へは行かない。」と目的を見失ったりネガティブなこともある。
良くも悪くもインターネット、スマホは危ない存在であるのではないか?うまく付き合っていく必要があると私は考えます。
そこからコロナ禍という大きな出来事が起こり、不要不急の外出を控えるように言われる日々。
コロナウイルスの感染数が毎日のように報道され、私の住む地域では「感染者で◇代の人は○○で働いている人。△△出身の人らしいで。」と話のネタになり、筒抜け状態に。
インターネットの普及、コロナ禍などでますます人との繋がりが減ってきた2020年代。
言い方が悪くなりますが、努力なしでいつでも買える (物質的欲求は満たされる) 、コロナ禍でソロキャンプやサウナなど心身ともに健康を意識した活動が人気。また、つながり、共生、多様性を認めよう、絆といった心温まるをテーマとした番組も多くなったようにも感じる。
しかし、現実は厳しく、性の多様化や障がい者といった人たちを理解しようといっても、理解できる人もいれば、社会生活をしてきた時代の違いで、理解できない人も少なくはない。
インターネットの世界ではサイレントマジョリティーが多く存在し、
そんな彼らは現実世界ではマイノリティーなのかもしれない。
私はどんな人であれ、一人の人間だと考え、色眼鏡、フィルターを付けずに人と接するように心掛けている。
最後に
これらの他にも10年の間で、変わった出来事はたくさんあるでしょう。
職場の人が髪を切ったという小さな変化にも気づきやすい私。そんな私の周り、そして社会の大きな変化にもすぐに気づくため、その変化に順応していくことは大変。
さらに、高齢化社会である日本は明るいのか?変わっていくのか?安定した職業とは?というとてつもない先のことを考えてしまうが、「今、ここに集中する」というマインドフルネスの精神を取り入れ、「何もしない」こと、もしくは運動をすることを取り入れていく。
さらに、繊細な性格を持っている自分との対話がnoteを通して、ますます言語化できたらいいと感じます。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。